こんにちはリュースケです
転職活動中につらいこと・実際に経験してみてつらかったことを記事にしました。
転職というものは辞めるときもつらいし、入社後もつらいのでつらいことばかりかもしれませんが、それを乗り越えた時に人生を変えるチャンスがあるかもしれませんよ。
現状維持というのは行動しないという意味で楽かもしれませんが、これから先良くなることはほとんどありません。
人生豊かにより良くしたいのであれば、つらいこともあるかもしれませんが行動していきましょう。
この記事はこんな方におすすめ
- 転職活動のつらい部分を知りたい
- 転職活動で起こりうる出来事を知っておきたい
- 転職を考えている
上記のように転職に対する心構えのようなものを知っておきたい人にはおすすめの記事になっています。
転職活動中は誰もが同じような経験をするものです。
もちろん最初から計画的に行い、すべて順調に進む人も中にはいます。
しかし一朝一夕でうまくいかないことの方が多いと思いますので、事前に把握しておきましょう。
- 転職に対する心構えができる
- つらいことをあらかじめ知ることができる
- 転職に踏み出すことができる
本記事の内容はもくじよりどうぞ
つらい理由
まずはなぜつらいのかつらい理由を見ていきましょう。
つらいことをあらかじめ知っておくことで、これからの転職活動が少し楽になりますよ。
お祈りメールに心が折れる
新卒時に経験がある方もいるかもしれませんが、その時の比ではなかった経験があります。
私の場合はろくに経験や知識がない業界に飛び込んでいこうとしたものですから、余計に警戒されてしまったかもしれません。
転職の場合は学生時の就活とは「環境」も「条件」もあらゆる面で不利なのは覚悟してください。
ただし今まで努力してきた経験や資格は確実に武器になりますので、利用できるものはしましょう。
それでも不採用になる確率は高いので、心の準備だけはしておいた方が良いです。
転職活動する時間がない
圧倒的に時間がないので、計画的な準備が必要になります。
本当に転職したい意思があるのであれば、多少の犠牲は必要になってきます。
やめるべきもの
- ゲームやスマホ
- 飲み会や友人との付き合い
- ダラダラと過ごすこと
- 夜更かし
とりあえず最低限この辺は、転職活動が終わるまではやめておきましょう。
時間は作ることができます。
まずはあなたがしている無駄である可能性がある行動を洗い出すことから始めてみましょう。
現職がブラックなので、日程調整が困難
上記のような人が1番厳しい転職活動になるかもしれませんね。
厳しい理由
- 圧倒的に時間がない
- 依存率が高い
- 拘束時間が長い
- 休みがない
- そもそも辞めさせてもらえない
ブラック企業に勤めている方は、まずブラック企業からの脱却を目指します。
なんなら辞めてから転職活動するというリスクを抱えてでも、退職することに全力を注ぐべきです。
ブラック企業にいる限り日程調整なんて不可能です。
転職の目途が立つ前に、退職してしまうといろいろ大変
しかし転職先が決まる前に退職してしまうと、様々なリスクが襲い掛かってきます。
リスクについて
- 金銭面で生活費などが厳しくなる
- 転職活動での印象が悪くなる
- 後戻りできなくなる
やはり1番厳しくなるのは金銭面ですね。
家族がいる人や1人暮らしをしている人は毎月で固定の出費がまぁまぁな金額になってくると思いますので退職が先にくる選択はしないほうが良いでしょう。
出費がかさんだりして焦る
転職活動に利用して出ていくお金が意外に多くて焦ることがあります。
例
- スーツが入らなくなっていたので新調した
- 毎回交通費が掛かる
費用ばかり掛かってなんにも前進しないと焦りますよね。
しかしここで焦ってしまってはいけません。
焦りは判断を鈍らせますので、結果的に納得のいく転職ができなくなる可能性が高いです。
原因
次になぜつらくなってしまうのか原因を見ていきましょう。
理由には必ず原因が存在します。
原因を押さえておけば、防げることもありますので覚えておきましょう。
理想が高くなってしまっている
今よりも労働条件を悪くしないように必死になり、本来の目的を見失う場合があります。
自分が転職する理由をもう一度改めて考えてみる時間も必要です。
目的例
- ブラックからの脱却なのか
- 給料を上げたいのか
- 職場を近くしたいのか
- やりたい仕事があるのか
やりたい仕事があるから転職したいのに、いつの間にか今よりも「給料が下がるのは嫌だなぁ」と思ってしまうこともあります。
しかし新しいことに挑戦するのに、今よりも給料が高くなることはほぼないですよね。
そういった本末転倒な考えに陥らないように、一度冷静に考える時間も必要です。
転職の目的が明確に設定できていない
ただ何となく今の職場が嫌だから転職したい
やりたい仕事があるからやっぱり挑戦してみたい!
どちらが転職がうまくいくと思いますか?
下の人ですよね。
目的がはっきりしていない場合は、活動内容にも大きく現れます。
明確な目的を設定することで、より近づくことができます。
スケジュール感が不明瞭
計画的に転職活動を行わなければ、せっかく面接までたどり着いても繁忙期の時期なので有給が取れないなんてことにもなりかねません。
しっかりと転職活動を「始める時期」と「終わらせる目標時期」の設定は必須になります。
メリハリをつけることが、転職成功へのカギになります。
対処法
今までは「理由」「原因」を見てきましたので、それの対処法を見ていきましょう。
対処法を身に付けておけばもう怖いものはありません。
仕方がない部分もありますので、あきらめる覚悟というものも必要です。
今回は縁がなかった・自分にはもっと良い会社があると思い込む
自分に合う会社というものは決して給料体制や仕事内容だけで決まるものでもありません。
落ちてしまったものは仕方がありませんので、悪い想像をして切り替えましょう。
例えば
きっと
- 人間関係でうまくいかなかった
- 職場の雰囲気に馴染めなかった
- 仕事が覚えられなかった
落ちたということは何かしらの原因があったとは思いますが、いつまでもクヨクヨしていてもしょうがないので上記のように考えてすぐさま切り替えていきましょう。
結局、人間関係というものは入社してみないとわからなかったりするので、本当に上記のようになっていた可能性は十分にありますよ。
周りと比較してはいけない
上記のように考える気持ちもわかりますが、みんながみんな同じ会社には勤められません。
採用試験には仕事の実力以外にもたくさん見られている基準があります。
そのために面接があり、人柄を重視している会社も多くあります。
転職活動は普段募集していないところが、人員不足によりたまたま募集することもあります。
そんな偶然も重なりますので、他人と比較することは時間の無駄でしかありませんのでやめましょう。
一旦、資格取得などのスキルアップに専念する
転職活動に行き詰ってしまったら、一度やめて自分のスキル獲得に向けて行動してみると意外に最短の道だったりします。
目指す方向によっては資格取得などに専念することをおすすめします。
未来を想像する
1年後はどんな仕事をして、どんな環境で仕事をしているのかを想像してビジョンを明確にしておくと現実にも影響が出てくることがあります。
何よりもモチベーションを継続するには「イメトレ」が1番ですので、想像する力も利用しましょう。
「引き寄せの法則」は有名ですが、思うことで具現化されることもあります。
良い未来を想像してポジティブに行動していれば、面接官にも良い印象を与えられることは間違いありません。
後悔しないように情報収集は徹底すべき
入社してから「こんなこと聞いてない」「給料が低い」などの後悔をしても取返しがつきません。
「仕事内容」「給料体制」についてはしっかりとリサーチしておきましょう。
情報収集を怠るとろくなことになりませんので、徹底して行いましょう。
隙間時間をフル活用
現職を行いながら転職活動を行うと、どうしても時間が足りません。
しかし転職先の会社はあなたが時間がないことなんて知ったこっちゃありません。
隙間時間の作り方
- 早起きする
- 朝の通勤時間
- 会社の休憩時間
- 夜寝るまでの時間
会社に勤めながらでも上記は利用することができます。
今まで動画を見たりゲームをしたりしてた時間は書類作成や転職先リサーチに有効活用しましょう。
まとめ:メンタル面の負担がでかい
結果ですが、メンタル面の負担がでかくなりますので無理をせずにほどほどに活動しましょう。
無理に行動して体を壊してしまっては元も子もありませんので、注意しましょう。
理由を考える
原因を理解する
対処法を実践する
上記ステップで進めることで転職活動中のリスクを軽減できることかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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