他人と比べることほど無意味なことはない【時間の無駄でしかない】

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他人と比べるのは無意味

こんにちはリュースケです

突然ですが、他人と比較して落ち込んでしまうようなことはありませんか。

「ほかの人はどのくらい能力があるのだろう」

「ほかの人はどのくらい進んでいるのだろう」

気になってしまうのは当然なのですが、比べることは時間の無駄でしかありません。

 

そんな比較を習慣化してしまう理由と改善方法について記事にしています。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 他人と比べてしまう
  • 他人の目が気になる
  • 比較習慣をやめたい

他人と比較してしまうというのが癖になっている人は、周りの目を気にし過ぎるあまりに本来の実力が発揮できていない可能性があります。

パフォーマンスを100%引き出すためにも改善は必要なことです。

 

最後まで読むとどうなるか

  • 他人と比べることがバカらしく思える
  • 個性を大切にするようになる
  • 挑戦意欲が湧いてくる

 

本記事の内容はもくじよりどうぞ

目次

比較してしまう理由4選

なぜ比較してしまうのか

なぜ比較してしまうのか

比較してしまうのには理由があり、改善するには知っておくべきものです。

理由4選

  • 気にし過ぎる
  • 安心感を得る
  • 存在価値を見つける
  • 承認欲求を満たす

 

上記4つが主な理由になります。

それぞれ自己成長には必要のないことばかりですので、改善するべきだということがわかります。

必要がないだけならまだしも、「妬み」や「嫉み」などの負の感情を生み出してしまいますのでネガティブ要素しかありません。

コンプレックスがあり自信がない場合なども、なぜコンプレックスが自信がない原因になっているのかをまず考えましょう。

コンプレックスもときには武器になり、あなたにしかない唯一の個性になりえる可能性を秘めています。

少し目線を変えて自分と向き合うことも大切です。

 

周りの評価を気にし過ぎる

 

適度に気にすることは「状況把握」や「現在地を確認する」意味でも必要なことです。

しかし度が過ぎることで一気にパフォーマンス低下の原因になります。

 

ここに注意

評価を気にするあまり「目的」や「目標」を見失わないように注意しましょう。

 

メモ

  • 評価を落とさないように頑張る
  • 評価基準を求める

上記のようなことを意識してしまうと、ウソの自分が作り上げられてしまいます。

評価を得るためにゴールを設定するのはやめるべきです。

 

底辺を見て安心する

 

人間が堕落していく典型的な例になります。


step.1

失敗する


step.2

自分より下の人がいないか確認する


step.3

まだ大丈夫と安心する


 

 

これが挫折してダメになっていく最も王道のパターンです。

成長している過程であれば、必ず上にいる人たちか同レベル目的意識を持っている人たちだけを視野に入れましょう。

注意ポイント

高すぎる目標設定は挫折要因になりますので、適切な目標設定が必要になってきます

小刻みな目標設定が達成するためには必要不可欠です。

リュースケ
小さな目標達成がモチベーション維持にはおすすめです

 

他人より優れている箇所を探して存在価値を見つける

 

総合的に見るのではなく、ある一点の自分の得意な部分に固執して優れている部分を探すことです。

例えば

学校の学力テストであなたは20位でした。

ライバルとしている相手は2位でした。

しかし数学の点数だけはライバルよりも上回っていました。

 

5教科の内1教科だけライバルに勝ったとして、どう思うかによって今後成長できるかが決まってきます。

分かれ道

  • 1教科だけ勝ったことに満足してしまうのか
  • 1教科だけしか勝てなかったと悔しがるのか

 

 

どこまでできたからすごいなどの評価を自分で付けてはいけません。

評価というのは第三者が思ったことが、評価という形で表されます。

ポイント

人それぞれ「長所・短所」「得意・不得意」がありますので、得意な部分を伸ばすことに力を注ぐのは素晴らしいと思います。

しかし不得意な部分から目を背けていては何も達成することはできません。

 

承認欲求を満たしたい

 

承認欲求とは「褒められたい」「認められたい」などの欲望になります。

承認欲求を満たすために相手と比較してしまいます。

承認欲求を満たすために頑張って努力することは正しいことで、方向性も間違っていません。

 

ここに注意

承認欲求を満たすためだけに行動していると、比較して優位性を得ることだけが目的になりがちですので注意しましょう

 

比較習慣を改善する

比較習慣を改善しよう

比較習慣を改善しよう

比較することが日常的に習慣化されている場合がありますので、その場合は改善する必要があります。

一度習慣化されてしまったことは簡単に元には戻りません。

特に無意識にクセになってしまっていることを正常にするのは容易にはできませんので覚悟のうえ挑んでください。

戻すためには意識付けから行うことが最速の道ですので、いくつか紹介していきます。

 

SNSは劣等感を生みやすい

 

現代でSNSというとほとんどの人がアカウントを持っているかと思います。

SNSはいつでもつながっていられる安心感とともに、顔も見えない相手とのやりとりで消耗しがちです。

自己満で投稿していて「いいね」の数など特に気にしない人ならば何ら問題になることはないでしょう。

 

そして残念なことに投稿することは他人からの承認欲求を得たいがために行っていることが多いです。

だから自分に不利になるような投稿をすることはあまりないでしょう。

 

他人の良い部分しか見えなければ劣等感を感じてしまうのは当たり前ですよね。

 

SNSに原因があると感じるのであれば、思い切ってアカウントを削除してしまうのも視野に入れると世界が変わるかもしれませんよ。

 

リュースケ
以前僕はSNSにうんざりしてスマホからアプリを削除しました。アカウントは削除してません(笑)

 

成長過程を知りたいときだけ利用する

 

何かを学んでいたり、成長している過程でどの程度の実力を知ることはとても大事です。

当てのないゴールへ向かっているよりも、今半分くらいの位置までくることができていると分かった方がやる気が出ますよね。

あくまでも現在地を知るための手段として、相手との比較をしましょう。

 

注意

比較作業は頻繁にやり過ぎてしまうと、相手との距離や進捗具合が明確になってしまい落ち込む結果になりかねませんので注意が必要です

 

個性だと割り切る

 

他人と比較することで、違いが見えてくるかと思います。

自分はみんなと違うからダメなんだと思うのではなく、自分の個性だから気にせず頑張ろうと思うこともできます。

同じ人なんて絶対にいませんので、そもそも比較すること自体おかしな話だと思います。

息子
みんな違ってみんないい
リュースケ
そうだね

 

今の自分を受け止める

 

今のありのままの自分を受け止めましょう。

努力してこなかったのも、頑張らなかったのも自分自身ですので割り切ることも大切です。

比較行為には現実から目を背けたいという気持ちも混在しています。

 

息子
現実から目を背けるな

 

落ち込んだり、他人の劣っている部分を探していても自分の成長にはつながりません。

時間の無駄ですので、少しでも前に進めるように行動しましょう。

 

まとめ:比べるのは過去の自分のみ

比べるのは過去の自分のみ

比べるのは過去の自分のみ

結論ですが比較するのは過去の自分のみにしましょう。

他人と比べても元々のスペックや得意なものが違いますので、正確な比較はすることができません。

過去の自分と比べて少しでも成長することができていれば、間違いなくゴールには近づいています。

たどり着くのが早いか遅いかの違いですが、それが個性です。

 

比較なしの人生でも生きていけるので問題ありません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

他人と比べるのは無意味

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