【8:2】FXはメンタル8割テクニック2割!メンタルストレスを軽減する方法とは?

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メンタル:テクニック 8:2

こんにちはリュースケです

今回はFXにおいてメンタル面の影響がいかに大切なのかを解説していきたいと思います。

割合的にはメンタル:テクニック=8:2くらいだと言われていますが、あながち間違っていないのかなと感じます。

メンタル面の強さがすべてではありませんが、メンタル面の重要性を知っておかなければ勝ち続けることは不可能でしょう。

さらに大きな損失を抱えてしまうリスクも高くなることは目に見えています。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 8:2と言われる理由を知りたい
  • メンタル面の負担を減らしたい
  • テクニックは必要ないの?

 

手法やテクニックが必要ないわけではありません。

基本的な用語やルール・やり方だけわかれば勝てるのかと聞かれると、答えは”NO”です。

ビギナーズラックは存在します↓

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正確には瞬間的には勝てるかもしれませんが、勝ち続けることは難しくなります。

どんなに素晴らしい手法やロジックを持っていたとしても、それを実行する力がなければ”宝の持ち腐れ”になってしまいます。

 

最後まで読むとどうなるか

  • 8:2の理由がわかる
  • メンタルストレスを減らせる
  • トレードで焦ることがなくなる

 

本記事の内容はもくじよりどうぞ

目次

8:2と言われる理由

8:2と 言われる理由

どんなにトレード手法を知っていようが、どんなに知識が豊富であろうが、それを実行できる力がなければ何の意味もありません。

FXで利益を得ようと本気で取り組んだことがある方ならわかると思いますが、思っていることを行動に移すことの難しさを実感すると思います。

メンタル面の影響ポイント

  • 損切りを先延ばしにしてしまう
  • 利益を伸ばすことができない
  • エントリーポイントまで待てない
  • チャートをずっと見てしまう

最初に決めた値があったとしてもその地点に近づくと、「もう少し待ってみよう」「早く利確してしまおう」などの気持ちが出てしまいなかなか思い通りのトレードができない経験があるかと思います。

最初に決めたルールやラインを守ることの大変さから、メンタル面が重要視されることがわかります。

 

実行できなければ意味なし

 

何度も言っていますが、どんなにすごい手法やロジックを持っていたとしても忠実に再現できなければ知っている意味はありません。

ここで大事なのは

どんなに優秀なトレード手法でも含み損を抱えることもあるし、損切りをしなければいけない場面があるということです。

 

すべての相場に対応できる手法は存在しません。

おそらくこの先も現れることはないでしょう。

 

予想以上にメンタルへの負荷は大きい

メンタル負荷

自分の財産が常に上下しているわけですので、メンタルに負荷がかからないわけがないのです。

しかしそれはFXトレードを始めてみて危機に直面した時にしかわかり得ないことです。

リュースケ
私は含み損を抱え過ぎたときに、早くこのつらい状況から抜け出したい一心だけで”損切り”してしまったことがあります

気持ちはすごい楽になり当時は「損切りして良かったー」と思ったのですが、よくよく考えたらもっと早く損切りする予定だったので、先延ばししたばっかりに自分でメンタルを痛めつける結果になってしまったのです。

メンタル面への負荷はその場面に直面しなければ気付けないこともあります。

 

メンタルの負荷で1番懸念されるのが、資金面であり自分の財産が目に見えて減ってしまい耐えがたい光景が目の前に広がるからです。

それを避けるためにも資金管理がいかに大事なことなのかがわかるかと思います。

 

関係性はかなり深い

 

FXとメンタルとの関係性は言うまでもなくかなり奥が深いものとなっています。

FX メンタル 検索結果

上記画像を見てもらえるとわかりますが、「2770000件」とのGoogle検索結果が表示されかなりのビッグワードということがわかります。

それだけの需要があり、メンタル面との関係性も数字をみれば答えが見えてきますね。

それだけ調べる人も多ければ、関係性が深いと考えている投資家も多いということになります。

 

メンタル負荷はデモトレードでは実感できない

 

あくまでも実際の自分の資産を利用したトレードでなければ、トレード時のメンタル負荷は実感することができません。

以前下記の記事で”デモトレードは意味がない”といった記事を書きましたが、このメンタル部分が鍛えられることがないのでデモトレードは意味がないと言った結論になっています。

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デモトレードは練習であり自分の資産が減るわけでもありませんので、操作方法を覚えたり基本的なルールを確認するためにやってみるのが良いでしょう。

 

メンタルストレスを軽減するには

メンタルストレスを軽減する方法はあるのか

それではこれらのメンタル面の負荷を軽減するためにはどのようにトレードを行っていけば良いのか見ていきたいと思います。

メンタルストレスを減らすことでトレードを有利に進めることができますし、資金管理も身に付きますのでぜひ参考にしてみてください。

メンタル面をおろそかにしてしまうと永久に相場から退場することになってしまうかもしれませんよ。

リュースケ
私は500万円という年収ほどの金額を1日で失い、うつ状態から救急車で運ばれる一歩手前までいきました。

そんなことがありましたので、人一倍メンタル面に対して強い気持ちがあります。

私の経験から何か伝えられることもあるかと思いますので、どんどん踏み台にして成長していってください。

 

資金管理を徹底する

 

先ほどから何度か出ていますが、メンタル面を1番安定させてトレードするには資金管理が最重要になります。

資金管理方法

  • 適正ロットでのトレード
  • 利確/損切りラインを決める
  • 生活に支障が出ない余剰資金でのトレード

最低でも上記3つを守る事によりメンタル面を安定させることができるはずです。

適正ロットで行い、損切りラインも無理がないところに設定しておけば大きく資金がマイナスになることはないと安心してトレードを見守ることができます。

そしてたとえ失ったとしても影響が少ない資金で行えば、最悪に事態にも備えることができるのでよりメンタル面の安定につなげることができます。

 

準備を怠らない

 

テストや試験・大会などいわゆる本番といわれる場面に挑むときに、練習すればするだけ自信がついていき本番で良い結果を残すことができます。

FXでも同様のことが言えます。

FXで練習というのは難しいかもしれませんが、事前に準備しておくことはできます。

エントリー前にすべてのことを決めておくことを徹底しましょう。

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感情トレードはやめる

 

感情でトレードしていると確実にメンタルがやられることになります。

なぜかというと

根拠や自分のルールがないので、損切りするべきなのかなどを常にその場面になったら考えなければいけません。

感情トレード=ギャンブルトレード

とにかく感情やなんとなくでエントリーしても、メンタルを消耗するのみで良いことは1つもありません。

利益をだせたとしても次につながるトレードができることはまずないでしょう。

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自分ルールを守る

 

自分ルールを作り確実に守ることが重要になります。

作るだけ作ってルールを守れないなんてことになったら目も当てられませんので、無理のない設定にして守れる自信がある状態にしておきましょう。

最初にルールを作ってしまえばあとはそれに従い、トレードしていくだけですのでメンタル面を軽減させるには十分な策だということがわかります。

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検証を行うことで自信をつける

 

これも事前準備の話と同じで、検証を行うことで自信をもってエントリーに踏み切ることができます。

最初は経験値が圧倒的に足りませんので、それを実践以外で補うとしたら過去チャートをもとに検証するしかありません。

実践に勝る経験値稼ぎはありませんが、過去を振り返ることにより得られることもたくさんあります。

自信を付ければメンタル面への負担を減らせることは間違いありません。

 

まとめ:守れるか守れないか

守れるものが 真の強者

メンタル面は鍛えることが難しく、人により持ち合わせているポテンシャルも違います。

しかし受けるダメージは同じですので、それを軽減させるためにあらゆる手段を用いてストレスを減らしていくことが大切です。

結局は自分ルールを作成してそれを守り抜くことさえできれば、トレード中のストレスは限りなく0に近い状態で行うことが可能です。

最後の実行に移せるか移せないかで今後のメンタル面が良好に保てるかどうかが変わってきます。

メンタルを鍛えることは難しいという話をしましたが、メンタルを管理していくという考えができれば気持ちも少し楽になると思います。

 

今回はメンタルに重点を置いてきましたが”テクニック”の部分も重要ではありますので、おろそかにせずに学んでいくことをおすすめします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

メンタル:テクニック 8:2

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