損切りの考え方間違っているかも!トレードは切り替えの早さで勝負できる

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その損切り間違っているかも

こんにちはリュースケです

今回は損切りの考え方がそもそも間違っていると損切りしている意味がなくなってしまうので、正しい損切りをできるように解説していきたいと思います。

損切りは決して悪いことではなく、良い意味で捉えるようにマインド変換するほうがトレードをうまく進めることができます。

勝率100%の損切りなしで運用していくのは実質不可なので、いかに損切りに対して抵抗をなくしていくかが重要になってきます。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 損切りができない
  • 損切り判断が難しい
  • メンタルが持たない

 

損切りができない理由はメンタル面によるものがかなり大きいと感じます。

損切りルールを守れなければ、ルールを作ったところで何の意味もなくなってしまいます

まずは損切りに対する意識改革をしなければなりません。

 

最後まで読むとどうなるか

  • 損切りできるようになるきっかけができる
  • 連敗後の立ち直り方がわかる
  • ポジション1つ1つに意味を持たせられる

 

本記事の内容はもくじよりどうぞ

 

目次

損切りを増やせばチャンスも増える

 

損切りを増やすということは、それだけチャンスも増えるということです。

1番最初にエントリーしたポジションは必ずプラスで終われるとは限りません。

最初から連敗が続くことももちろんあります。

 

しかし損切りをテンポよく行うことでピンチをチャンスに変えていくことができます。

相場の流れは一瞬で変化していくので、1つのポジションにこだわり過ぎることは悪い流れを引きずってしまっているだけです。

ピンチは自分から動いていかなければいつまで経ってもピンチのままです。

1つの考えに固執しないでどんどん新しい流れを吸収していきましょう。

ポイント

無駄な損切りをし過ぎてしまう”損切り貧乏”という言葉がありますが、一度は経験しといた方が良い経験になると思います。

損切り できない

 

損切りができるようになるまでには上記のようなステップを必ず踏んでしまいます。

リュースケ
私も同じようなことをしてきました。

これからFXを始める人の参考になればと思い、上記資料を作成しました!

損切りできた!と思っても実は”損切り貧乏”になってしまっていたり、本当に損切りを習得するのは難しいことだと思います。

 

 

連敗したら一旦離れる

 

ずっと連勝できれば良いんでしょうけど、それはおそらく不可能です。

リュースケ
連敗する瞬間は必ず訪れます

正しい損切りをできればの話になってきますが、損切りを2回連続ですることはかなりの抵抗があります。

しかし2回の損切りができているということは、おそらく損切りに対して何かしらのルールを設けていてそれを実行できている証です。

 

ここまでできていればあとは”損切り貧乏“の疑いのみになります。

自分が無駄な損切りをしていないか確認する必要があります。

 

相場と自分を俯瞰的・客観的に見ること

相場全体を見渡せ

 

“損切り貧乏”になっていないか確認するために、上から見下ろすイメージで視野を広げていく必要があります。

どうしてもチャートとにらめっこしてしまったり、口座残高画面を見て金額ばかりに目を向けてしまったりしまいます。

一方向にばかり目が向いてしまうと損切りそのものができなくなってしまいますので、注意が必要です。

ここがポイント!

確認のために時間やポイントで区切り、自分を客観的に見たり・相場を俯瞰的に見るタイミングをあらかじめ決めておけば、前のめりになっている姿勢を正すことができますよ。

相場を俯瞰的に見るには”マルチタイムフレーム分析”がおすすめです

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相場状況は常に変化していることを忘れてはいけない

 

相場は生き物と同じと考えた方が良いです。

1分前までは仲良く歩いていたと思ったら、1分後には急に牙をむいて襲い掛かってくることもザラにあります。

リュースケ
まだFXを始めたばかりの初心者の頃に、ほんの1分程チャートから目を離したすきに100pips動いたことがあり心臓が飛び出るかと思うくらいの経験をしました。

今となってはなぜあんなに動いたのか謎ではありますが、良い経験ができたと今となっては思います。

 

利確も早めて良し

 

損切りはもちろん早めても良いが、利確も早めてしまってもまったく問題ありません。

利確を早めてしまうと”チキン利確”などと言われあまり良い印象はありませんが、その後に含みが含みになるくらいなら選択肢として必要になってきます。

 

本当に”底”であり”天井”なのか

 

トレンドの終わりを”底”や”天井”と言い表したりして、値がこれ以上突き抜けることがないことを意味します。

損切りできない原因の1つとしてトレンドの終わりを見極められていないことが上げられます。

「もう底だからこれ以上、下げないだろう!」

こんな安易な考えでは損切りができないおろかロスカットになってしまうこと間違いありません。

事実にトレンドの終わりは存在するし、反転して上昇トレンドが下落トレンドになることもあります。

しかしトレンドの終わりを見極めることは非常に難しく、100%の答えを当てることは困難です。

 

ある程度の確信っを持てる展開であれば、自分を信じて少し早い損切りや利確に踏み切ってみても良いと思います。

しかしこのときに注意しないといけないことがあります。

一点だけ守るべきことは

後悔しない選択をすることです。

後悔を残してしまうと次トレードにも影響しますし、何よりも今決済したトレードに不満が残ってしまいます。

理想を追い求めすぎることは、FXトレードや投資・投機において絶対にやってはいけないことです。

 

損切りは習慣化できる

 

できるというよりもやらなければいけないことです。

損切り習慣化のためにできること

  • pips数で決めておく
  • 水平線を引く
  • リスクリワードを実践する
  • OCO(One Cancels the Other)注文をする

 

pips数で決めておく

 

スキャルピングの場合

10pips逆行したら損切り

デイトレードの場合

50pips逆行したら損切り

 

上記のようにあらかじめpips数で決めておけば、迷わずに損切りラインを決めることができます。

 

水平線を引く

損切り水平線

 

上記画像のようにあらかじめ水平線を引いておき、そこを超えてくるようなら損切りするだけです。

しかし水平線を引くだけだとメンタル面に左右しかねないので、強い精神力が必要になってきます。

 

リスクリワードを実践する

リスクリワード

 

リスクリワードとは上記画像のように、損失よりも利益を大きく設定することです。

単純にですが、2回損切りを行っても1回の利確で±0にもっていくことができます。

リスクリワードの考えを用いて損切り設定をする際に、毎回意識することで習慣化に役立つことは間違いありません。

 

OCO(One Cancels the Other)注文をする

OCO注文

 

上記画像の通りで利確と損切りの設定をエントリー時にできる注文方法になります。

OCO注文を行ってしまえば、あとは放置でも問題ありません。

毎回利確ライン/損切りラインに自信があるのであれば、OCO注文を行って半自動トレードを行うことも可能になります。

 

損切りをするためにやるただ1つのこと

 

ルールを守るだけ

ただそれだけなのです。

相場状況は刻一刻と変化していきます。

今この記事を書いている一瞬にも相場は変化しています。

しかしそんなことも関係なく自分で決めたルールを守るだけですべて解決します。

エントリー時に「水平線」を書いても良いし、損切りまでのpips数を決めても問題ありません。

ただそのルールを守るだけで損切りができるようになります。

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まとめ:切り替えていくことも大事な話

 

この記事のまとめ

  • 早い決断はチャンスを増やす
  • 相場状況は常に変化する
  • 損切りは習慣化する

 

 

変化についていくためには作業を効率化して、チャンスを待てる回数を最大限まで増やす

 

FXはチャンスを生かすゲームでもありますので、チャンスは多ければ多いほど良いに決まっています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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