マルチタイムフレーム分析(MTF)で相場の流れ(トレンド)を読み切る!FXの最強手法はこれだ!

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マルチタイムフレーム分析

こんにちはリュースケです

今回は「マルチタイムフレーム分析」というFXトレードをしていくうえで、知らないと絶対に損をすると断言できる手法を紹介していきたいと思います。

息子
なんか難しそうだね
リュースケ
そんなことはないよ!見てみると意外に簡単に理解できるし、勝ち続けるには絶対に必要な知識だよ

 

この記事はこんな方におすすめ

  • マルチタイムフレーム分析ってなに?
  • エントリーした瞬間に逆行してしまう
  • トレンドを読むことができない

 

マルチタイムフレーム分析を知っておけば、確実にトレード技術の底上げをすることができますし知らないだけで知っている人との差は開くばかりです。

今現在トップで走り続けているトレーダーの方で”マルチタイムフレーム分析”を使用していない方はおそらくいないはずです。

応用の仕方は違えど、使用していないトレーダーはあまり見たことがありません。

 

最後まで読むとどうなるか

  • 確実にトレード技術が上がる
  • エントリーポイントに迷わなくなる
  • 自信を持ったトレードができるようになる

本記事の内容はもくじよりどうぞ

目次

マルチタイムフレーム分析とは

 

名称の意味

マルチ=複数

タイムフレーム=期間・時間軸

複数の期間を用いた分析方法ということになります。

 

マルチタイムフレーム分析

 

上記画像は一例ですが、1つの時間足に捉われずに様々な時間足を見ることにより、相場状況を確実に把握することが目的です。

そして時間足には長い時間足であればあるほど、強力なトレンドを描いています。

画像の矢印の方向は主なトレンドの方向を表しましたが、時間軸によってバラバラなのがわかるかと思います。

日足だけが上向きに傾いていますが、そのほか3つは下向きの下降トレンドになっています。

この画像は厳選したチャートを載せたわけではなく、今現在のリアルな値動きをあえて載せることにしました。

例えば

日足だけを見てトレードを行った場合、上昇の流れが強いので買いから入りがちですが、他の時間軸では下降トレンドの勢いが強いので売りから入るべきだということがわかります。

さらに日足よりも長い週足が下降トレンドであることからも、売りで入る方が勝算が高くなります。

 

トレードスタイルにより変わる

マルチタイムフレーム分析 トレードスタイル別

 

上記画像を見てもらえればわかると思いますが、メインとなる時間軸がトレードスタイルにより違います。

マルチタイムフレーム分析=決まった時間軸

というわけにはいかなくなり、トレードスタイルにより変化させていかなければならなくなります。

逆に考えるといろいろな応用を利かせることができるので、他の手法と組み合わせたりなどもできます。

 

取り入れるべきメリット

どのようなメリットが あるのか

もはやメリットしかないと言っても過言ではありません。

投資において不要な情報は混乱を招くだけなので、必要はないと言えますが「マルチタイムフレーム分析」に関しては邪魔もしなければプラスの要素にしかなりません。

先ほども言いましたが、トップトレーダーたちはマルチタイムフレーム分析を応用して上手に使いこなしています。

逆に言えばマルチタイムフレーム分析を行わなければ、勝ち続けることが難しいことがわかります。

 

真のエントリーポイントを見分けられる

 

「本当にここでエントリーして良いのだろうか。。。」

上記のように思うことは絶対にあるかと思います。

エントリーポイントに自信を持ててない可能性がありますので、確信に変えるためにも「マルチタイムフレーム分析」を使用するべきです。

見分けるポイント

  • 自分のトレードスタイルを把握する
  • 大きな流れを確認し逆らわない

最低でも上記2点を確認することで、エントリーポイントを絞りこむことに成功することができます。

まずトレードスタイルを確立して、参考にする時間軸チャートを選択しましょう。

注意ポイント

すべての時間軸を確認すると時間もかかりますし混乱を招いてしまいますので、時間軸は4つくらいに絞っておきましょう。

次に全体的なトレンドの流れを確認することで、確実性の高いエントリーポイントを見つけ出すことができます。

 

本当のトレンドを確認できる

 

スキャルビングトレードであろうと”1分足””5分足”だけのチャートを見ているようでは安定して勝てるようにはなりません。

先ほどの画像でもあったと思いますが、時間軸によりトレンドの方向性はまったく違います。

そしてトレンドの強さは時間軸が長ければ長いほど強力になっていきます。

 

時間軸強さ

上記画像のように優先すべきトレンドは、より長い時間軸ということになります。

注意ポイント

週足や月足のような1番長い時間軸のトレンド方向へエントリーしていれば良いというわけではありません。

あくまでもトレンドは方向性を示してくれるだけで、参考資料に過ぎません。

 

単純に情報量が増える

 

投資は情報戦と言っても良いくらいに情報が重要になってきます。

情報が重要がゆえに間違った情報が流出しやすいのも事実です。

しかしそれはファンダメンタルズ的な経済ニュースのような情報になりますので、チャートから得られる情報は多いに越したことはありません。

1つの時間軸だけではなくいくつかのチャート分析をすることにより、相場を俯瞰的ふかんてきに見ることができますのでトレードを有利に進めることができます。

 

うまく利用するには

 

まず「マルチタイムフレーム分析」を利用した基本的なトレード方法は以下になります。

トレードまでの流れ

 

この基本的な流れを頭に入れておく必要があります。

 

とにかく長期足のことを考える

 

ここがポイント

  • 長期足になればなるほどトレンドは強力
  • 長期足メインのトレードを行う
  • 大きな流れには逆らわない

 

中期足で良いエントリーポイントがあったとしたら、必ず長期足チャートで流れを確認するというルーティンを作ってしまうのも良いかもしれません。

 

注意するべき点

注意すべき点は 気を付ければ大丈夫です

マルチタイムフレーム分析も良いところばかりではありません。

どんな手法にも欠点やそれに似たようなものはあります。

しかし注意すれば良いだけのことですので、理解だけはしておくことをおすすめします。

 

トレンドは必ず転換する

 

マルチタイムフレーム分析は大きな流れ(トレンド)を最重視した分析ですので、どうしても順張り気味な今の流れの乗るみたいな方法です。

しかしトレンドというものはいつか転換・反転して、上昇トレンドが下降トレンドに変わるときが訪れます。

マルチタイムフレーム分析を信じ過ぎてしまうと、その転換点に気付くのが少し遅くなってしまう可能性がありますので、転換点を見極めることが大切になってきます。

 

相場は”レンジ””ブレイク””トレンド”を繰り返し行うことで形成されていきますので、必ず流れが変わることはあります。

 

情報量が多くなるので待てなくなる

 

トレードの基本は待つことにあります。

エントリータイミングというのは自分の好きなタイミングではやってきてはくれませんので、そのときまでじっと待たなくてはいけません。

しかし情報量が多くなると焦ってしまい、早まったエントリーを行ってしまう可能性が出てきます。

情報量が多くなったからと言って焦らずに、その情報をじっくり精査することが重要です。

待てない理由についてはこちらをどうぞ

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機会損失で落ち込む

 

焦ってエントリーしてしまうのとは逆で、情報量が多くなるにつれ合致した条件が揃うエントリータイミングが少なくなってしまいます。

確実に勝率を上げる行動をしているにもかかわらず、多くの機会を失ってしまうこともあります。

それはFXでは仕方がないことでもあります。

すべての上げ下げで利益を出せる超人はいないと思いますので、確実に利益を出していくことにフォーカスしていけば特別気にならなくなると思います。

「あそこでエントリーしようと思ってたんだよなぁーやっぱり下がったよー」

と思うことは無限にあると思います。

しかしエントリーしようとした確信もなければ、行動も起こさなかったので仕方がないことだと早々にあきらめて次のトレード機会を逃さないように切り替えることが最重要になります。

 

まとめ:勝ち続けるには取り入れましょう

 

勝ち続けるトレーダーになるためには、絶対に取り入れるべき分析方法だということがわかっていただけてと思います。

 

マルチタイムフレーム分析まとめ

  • 見る時間軸はトレードスタイルにより違う
  • トレードまでの流れをルーティン化する
  • トレンド(流れ)に気を取られ過ぎない
  • 大きな流れには逆らわない
  • 情報は厳選する

上記を意識してマルチタイムフレーム分析を行うことができれば、きっとこれまで以上にトレードを有利に進めることができます。

そしてなによりもトレードが楽しくなると思いますので、参考にしてみてください。

手法や分析・検証は個人差があり、合う合わないも大きく出てきますので、自分に合った方法をどんどん取り入れることがレベルアップへの近道だと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

マルチタイムフレーム分析

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