こんにちはリュースケです。
今回はブログ記事作成の肝でもある「キーワード選定」について解説していきたいと思います。
キーワード選定を怠ると、せっかく良い記事を書いても未来永劫に読まれることはなくなります。
キーワード選定について大事なことが3つあります。
大事なこと3選
- 検索ボリューム
- 競合の強さ
- 独自性
簡単に説明すると、「検索されるだけのポテンシャル」があり「同じような内容のライバル記事の強さ」はどのくらいで、「自分だけのオリジナル記事」を書くことは可能かということです。
この記事でわかること
- キーワード選定の正しいやり方
- キーワード選定の本質
- 読者の検索意図への理解
アクセスがまったくなかったり、記事数のわりに伸びが悪いといった方は「キーワード選定」がしっかりとできていない可能性があります。
時短や効率が悪いからとサボっていると、数か月後に目に見える結果としてちゃんと表れてきます。
キーワード選定は時間を掛けてまでやる価値があります。
むしろやらなければ読まれる記事は生まれませんので、もちろん収益を得ることもできなくなります。
この記事は8000字以上ありますので、ブックマークして何度も読み返してみてください。
本記事の内容はもくじよりどうぞ↓
【ざっくり】キーワード選定とは
まず大前提として「検索ボリューム」というものがあります。
その名の通り、検索される回数のことを言いますが、選択するキーワードによって大きく違ってきます。
検索されなさ過ぎるキーワードを選んでももちろんダメだし、検索回数が多すぎるキーワードというのは競合が強すぎるので勝てる見込みがありません。




勝てる見込みがあればいいんだけど、”公式サイト”や”公共サイト”が上位にいる場合はなかなか厳しい戦いになることは覚えておいた方がいいよ
ビッグワード/ミドルワード/スモールワード
意味はほとんど名前の通りになります。
- ビッグワード
検索ボリュームが1か月で100万以上など
1語のみのことが多い(“家電”など)
競合はかなり強い
- ミドルワード
検索ボリュームは1ヵ月で1万~10万程度
個人で収益化を狙うべきポイント
上位に公式サイトなどはいないが、個人サイトの競合が強い
- スモールワード・ロングテールキーワード
検索ボリュームは1000以下
初心者が狙うべきポイント
競合が弱く、穴場キーワードも存在している
言葉の意味は”収益”に直結します。
ビッグワードは検索する人も多く、大きな市場ということです。
人が集まるところには、良い記事やサイトも集まってきます。
そんな競合ひしめく中で、初心者の記事を見てもらえる可能性は限りなく低くなってしまいます。
初心者や個人が狙うべきは「スモールワード・ロングテールキーワード」であることがわかります。
検索ボリューム数は低いものの、競合が弱く穴場的なキーワードも発見することができます。
個人が”キーワード選定”を重視しなければ稼ぐことが難しい理由はここにあります。
ツールを使用する
まずは自分で考えてみて、考えられる範囲でのキーワードを洗い出してみます。
次にやることがツールを使用してキーワードを抽出することです。
- 競合の強さ
- サジェストキーワード
- 関連キーワード
上記の項目をツールを使って出していきます。
競合の強さ
ドメインの強さが1番影響されます。
「MozBar」というGoogle拡張機能を使えば、検索結果に出てきたサイトのドメインパワーを表示してくれます。
上記のように狙っているキーワードで検索をして、出てきた検索結果の下部分にドメインパワーの数字が出てきます。
MozBarはドメインパワー(DA)だけではなく、ページごとの強さ(PA)も表示してくれるのでとても便利です。
DAよりもPAの数値が高い場合は、ドメインの強さに対して質の高い記事を書いている可能性があります。
これからの伸びしろやコンテンツ内容を見てライバルサイトになりそうであれば、チェックしておく必要がありますね。
またPAの横にある「links」というものがありますが、これは被リンクの数になります。
被リンクの数が今もこれからもSEOでは重要視されていきますので、被リンクの数字も要チェックです。
サジェストキーワード
サジェスト=提案



上記画像で言うと検索窓には「家電」としか入力していないのに、”ランキング”や”おすすめ”などのキーワードを提案されています。
普通に検索する分にも便利な機能ではありますが、ブログのキーワード選定においてはもっと役立つものとなっています。
自分が提案されたのであれば他の人も提案されているはずですので、必然的に需要は高まりサジェストキーワードに載っているキーワードは多く検索されることになります。
関連キーワード
検索した語に対してユーザーが良く検索するキーワードを表示してくれます。
Googleでは検索結果の1番下に表示されています。
関連キーワードは他のユーザーが実際に検索した言葉を検索エンジンのアルゴリズムによって自動生成されていますので、リアルな情報はサジェストキーワードよりも高いと言えます。






おすすめツール
- ラッコキーワード(完全無料)
- もぐらキーワード(1日1回のみ)
- Ubersuggest(1日3回)
- Googleキーワードプランナー(完全無料)
使い方としては「ラッコキーワード・もぐらキーワード・Ubersuggest」でキーワードで抽出して「Googleキーワードプランナー」で検索ボリュームを調べるといった感じです。
具体例


まずキーワードを洗い出します。
洗い出したすべてのキーワードをコピーします。
※ラッコキーワードの場合は「全キーワードコピー」ボタンがあります。
キーワードプランナーに移動します。
先ほどコピーしたキーワードをコピーして開始ボタンを押します。
検索ボリュームが表示されますので確認します。






よくある疑問
最初の頃に疑問に思ったことがありますので書いておきます。
「キーワード選定なんてやっていると時間が掛かり過ぎて毎日更新なんて全然できません」
時間が掛かることは普通です。
慣れてくれば徐々に時短できるようになっていきます。
毎日更新にこだわらずにキーワード選定をしっかり行い、充実したコンテンツを増やしていくことが重要です。
「タイトルのキーワード並び順に意味はありますか?」
検索してみればわかると思いますが、多少の違いはあります。
書いている記事の重要キーワードを左寄せにタイトルを構成するとSEO的に良いとされています。
「アルファベットの大文字/小文字。カタカナの全角/半角に違いはあるの?」
そんなに差はありません。
「ひらがな/カタカナ/ローマ字で同じ言葉を検索したときの検索結果は違くなるの?」
言うまでもなくまったく違います。
例えば「”あふぃんがー””アフィンガー””AFFINGER”」で検索したときに全然違う検索結果が表示されることかと思います。
キーワード選定の流れ
チェックする工程を決めてしまえば、あとは流れ作業で行うことができます。
流れの部分は一見あまり意味のないように感じますが、土台をしっかりと作っておくことで効率が良くなり記事の仕上がり具合に大きな差が生まれます。
step
1ツールを使わずにまずは考えてみる
step
2ツールを使い、最大限にキーワードを洗い出す
step
3読者の検索意図を想像してキーワードを絞りこむ
step
4“検索ボリューム””競合の強さ“を調査してキーワードをさらに厳選する
step
5“競合に勝てる””独自性を出せる“見込みがあるのかを判断する
上記がキーワード選定の流れになります。
ツールを使わずに考えてみる






何より自分の思考を停止してしまったらこの先成長していくことはできないよ!
ツールに頼らずに自分の中だけで考えることは、非常に大切なことだと私は思っています。
「記事作成能力やブログ力なんて必要ないから、さっさとキーワードだけ教えろ!!」
上記のような方は始めからツールを利用して先に進んでください。
確かに工程が多くなるので時間はかかってしまいます。
しかしじっくりと”そのキーワード”と向き合うことで読者が本当に悩んでいることや検索意図の本質が見えてきたりもします。
時間を掛ければ良い!というわけではありませんが、真剣に1つのキーワードと向き合うためには大事な時間であると言えます。
ツールを使い、最大限にキーワードを洗い出す
いよいよツールを使い、”サジェストキーワード””関連キーワード“をすべて洗い出していきます。
- 自分では考えられなかったキーワード
- 読者が実際に検索している関連語
- 一緒に検索されやすい複合キーワード
ツールを使えば上記のような自分の思考のみでは、思いつかなかったようなキーワードを抽出することができます。
上手くやれば無料のものでも全然活用できますので、どんどん利用していきましょう。
読者の検索意図を想像してキーワードを絞りこむ






実際に読者がどんな状況でどんなキーワードを検索するのかを思考していきます。
注意ポイント
今はまだ自分が書くことができる内容かどうかは考えなくても大丈夫です。
あくまでも需要があるキーワードなのか読者の気持ちになりきることが重要です。
“検索ボリューム””競合の強さ“を調査してキーワードをさらに厳選する
Googleキーワードプランナーや実際に検索した結果を見て、”検索数の多さ””競合の強さ”を見ていきます。
Googleキーワードプランナーでは月間検索ボリューム(1か月に検索される回数)を見ることができます。
検索ボリュームが”0″の場合は除外対象で大丈夫です。
検索ボリュームが良好な数字でもキーワードによっては競合が”公式サイト”や”公共機関”の場合があります。
そのために実際に検索した結果を見て、上位10サイトくらいにどんなサイトがいるか確認することが必要です。
上記をチェックしてキーワードをさらに厳選します。
“競合に勝てる””独自性を出せる“見込みがあるのかを判断する
個人ブログが入り込める隙間があるのか
見比べて独自性のある情報を提示できるのか
最終的なキーワード選定の判断基準は上記2つが最重要になります。
結局は上位10サイトに入れなければ検索(SEO)流入は見込めないし、独自性のある記事でなければリピーターを獲得できずに価値がない記事が出来上がってしまいます。
独自性(オリジナル性)がなければ検索エンジンに評価されることもなく、先に同じ内容が書いてある記事が存在するのであれば追い越すことはできません。
読者の欲求こそアクセスを集めるカギ
ネットで何かを検索するのに発端となる最初のカギは、人間の欲から始まります。
その欲こそが”読者の検索意図”となってアクセスへとつながるのです。
4つの「たい」が基本
- 知りたい=Knowクエリ
- 行きたい=Goクエリ
- 買いたい=Buyクエリ
- 解決したい=Doクエリ
上記4つの悩みを先回りして解決できる記事を用意することができれば、自然とアクセスは集まってきます。
とはいえそれが難しいのでアクセスを集めることも簡単ではないということです。
ロングテールキーワードになるほど悩みは深い
家電
上記のように”家電”のみで検索する人の悩みを解決することが難しいことはわかりますか?
- 家電について調べたいのか
- 家電が壊れてしまったのか
- 家電を買いたいのか
“家電”のみの単語から読者の悩みを解決することは不可能です。
それにおそらくそれほど深い悩みではないことが、感じ取れます。
検索意図を理解しづらいキーワードほど浅い悩みである可能性が高くなります。
もし本当に困っていたり、急いでいるのであれば「家電 1人暮らし 男性 おすすめ
」というように読者も答えに早くたどり着くように検索をします。
「今度1人暮らしするから男性におすすめの家電は何かあるかなー」
といったように読者像(ペルソナ)が鮮明になってきたのではないでしょうか。
初心者のうちはロングテールキーワードで勝負することが賢明です。
“家電”のようなビッグワードは個人ブログではほぼ勝ち目はないので、ペルソナが明確に見えて悩み解決の即効性もあるロングテールキーワードを攻めていきましょう。
潜在ニーズを引き出すことを考える
記事には”顕在ニーズ”と”潜在ニーズ”を忍ばすことで、他の記事やや別の関連情報へ意識を向けさせることができます。
顕在ニーズとは
検索した内容に対する答え・自覚している欲
潜在ニーズとは
表面には出てきていない疑問・自覚していない欲
顕在ニーズを記事に記載することで読者満足度を上げることはもちろんですが、潜在ニーズを引き出すことこそがブログの本質であることが言えます。
「車」が欲しい読者を想定したとします。
step
1なぜ車が必要か?ー休日に出かけるため
step
2なぜ休日に出かけたいのかーストレス発散のため
step
31人で?ー誰かを助席に乗せたい



車とは全く関係ない悩みを引き出すことができたのは、読者も気づいていない深い悩みに踏み込んだからです。
今度は”マッチングアプリ”の記事へ誘導することができたり、使用方法を説明することで成約につながっていきます。
潜在ニーズを引き出すことまで意識することができるようになれば、アクセス数も上がりブログの長所を生かすことができていると言えます。
とはいえなかなか難しい部分でもありますので、まずは”ロングテールキーワード”から集客していくことが最優先です。
穴場キーワードを狙いにいく






穴場キーワードはしっかりとキーワード選定を行い、自分だけの経験を生かすことができれば必ず見つけることができます。
単純に”穴場キーワード”と呼ばれる小規模キーワードは”公式サイト”や”企業サイト”が参入してこないというメリットがあります。
なぜ参入しづらいかというと、市場規模が小さく収益が見込めないからですね。
企業などからしたら小さい収益ですが、我々個人からしたらどんな規模だろうと多少の収益にはなります。
穴場キーワードの本質
検索ボリュームが大きく、競合が弱い自分だけが解決できるキーワード
探すことは難しいですが、意識してキーワード選定に取り組むことで穴場は見つけやすくなるものです。
キーワード選定って実はやらなくてもいいんじゃないの?
キーワード選定をやらなければ稼げないどころか、アクセスを集めることすら不可能だということは断言できます。






キーワード選定をしてない記事はもはやブログで稼ぐ意思がないのと同じだよ!
実際問題、検索エンジン最大手のGoogleなんかは評価を上げてくれずに検索から記事を読みに来てくれる人はほとんどいないでしょう。
Googleも掲げていることですが、”読者ファースト”ということを意識・理解していなければ読者からも検索エンジンからも嫌われてしまいます。
検索エンジンを利用して”読者”まで記事を届けるためには、キーワード選定は必須であるということです。
SEOは避けては通れない
今の時代では、SEO×SNSということが良く言われていますが、それ自体は間違ってはいません。
ブログを始めた以上SNSは同時に始めることで、得られるものは多いです。
- ブログ仲間が増える
- モチベーションが保てる
- 初心者からの過程を発信できる
- SNSからのブログ訪問
特に最初は検索エンジンからの流入がほぼ期待できないので、SNSから少しでも見に来てくれる人がいればモチベ―ション維持にもつながります。
1番は同じ目標を持っているブロガー仲間の存在がとても心強く感じます。
上記のようにSNSに頼ることは悪いことではありません。
むしろ良いことの方が多いので、今すぐ始めるべきだと声を大にして言いたいですね。
しかし重要なのはSNSはあくまでもブログを加速させるものであって、メインの武器ではありません。
ブログのメイン集客は検索エンジンからの流入であることを忘れてはいけません。
そのためにはSEOはやはり避けては通れないのです。
上記に力を入れるべきことは、今も昔も差ほど変わりません。
コンテンツを充実させるため
キーワード選定は単純なSEO対策のみではなく、他にも役割があります。
- カニバリ防止(重複防止)
- トレンドを把握する
- キーワード管理
カニバリゼーションとは”共食い”を意味して、自分のブログ内でキーワードが重複してしまい評価も分散してしまうという状態のことです。
同じキーワードをさけるためにも、キーワードをしっかりと管理していくことが大切です。
キーワードを選んで終わりではなく、記事を書いたあとも以前書いたキーワードをすぐに把握できるように可視化しておくことをおすすめします。
記事を書き始める前だけが重要なわけでない
記事を書き始める前に「このキーワードにしよう!」と決めるのは当たり前のことです。
大事なのは記事を書き終えてから、選んだキーワードは本当に正しかったのか・ちゃんと検索エンジンに認められそうな位置にいるかを確認する必要があります。
キーワード選定だけではありませんが、記事を書き終えるだけで満足していては検索順位などが勝手に上がっていくことはほとんどありません。
「記事の完成度は6割で十分」などと言われますが、最初から100%の完成度で公開できる人はほぼいないと思います。
リライトやその後の改善を行うためにも、キーワードで記事を追うことが重要です。
キーワード選定は答え合わせが必要
記事順位チェックツールというものが存在しています。
書いた記事は検索エンジンに載るまで(認識されるまで)の期間は約2~3カ月です。
1記事目から検索順位を意識する必要はありませんが、30~50記事位を目途に記事順位チェックツールを利用していきましょう。
狙ったキーワードでどのくらいの順位にいるかが、一目で確認することができます。
ちなみに私はブログ開始10か月目で”ランクトラッカー”を導入しました。
狙っているキーワードがない場合は、順位も調べることができないし重複しているかどうかもはっきりわかりません。
記事を書く前に”狙って書いたキーワード”があれば検索エンジンでの順位がすぐにわかります。
できれば記事順位の確認はたいした時間もかからないので、毎日の日課として取り入れることをおすすめします。
記事順位を確認するメリット
- 記事順位の変動を確認できる
- モチベーション向上につながる
- リライトすべき記事かを判断できる
リライトの道しるべになる
おそらく狙っている”キーワード”がなければリライトを行う効率がかなり悪くなります。
キーワードを設定している記事であれば、キーワードで記事順位を確認できます。
だいたい2~10位に位置している記事であれば十分に1位を狙える位置にいますので、積極的にリライトしていくべきでしょう。
しかし上位が強い可能性がありますので、上位記事(2~10位)のリライトは難易度が高いのも確かです。
1番狙い目の記事は30位前後の記事です。
特別低い順位でもなく、上位にもいけていないのでポテンシャルは十分にあるはずです。
もう少し改善すれば上位10位以内に食い込むことが可能ですので、どんどんリライトしていく対象にするべきです。
まとめ:キーワード選定は戦争です
簡単な流れ
- 狙う国(キーワード)を探す
- 戦力(上位サイト)を確かめる
- 勝てる見込みがあれば攻め入る
- 勝てば収入源(アクセス)を確保できる
- 負ければ損失(時間のロス)を被る
「もうすべてのキーワードに競合がいるから初心者が勝てる要素なんてないよ!!」
安心してください
「Googleアップデート・競合の出現・時代の流れ」などにより常にアルゴリズムは変化していきます。
これらが変化することで新たなキーワードが生まれ、また失われていくキーワードもあります。
キーワード選定をめんどくさらずにしっかりと行うことができる人が、生き残っていける確率が高いと感じます。
キーワード選定には才能やセンスなどほとんど関係なく、ツールをうまく使いこなすことで攻略していくことができます。
キーワードの本質はSEOで上位表示させることに目がいきがちですが、読者に寄り添い悩みをくみ取ることが最優先になります。
そこだけは間違えないように継続していけば、必ず結果も付いてくるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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