こんにちはリュースケです。
今回は「楽天ふるさと納税」について解説していきたいと思います。
結論ですが、ふるさと納税を行うなら“楽天ふるさと納税“以外は考えられません。
理由はポイント還元率が圧倒的に高いからです。
ふるさと納税は実質2000円負担であり、手数料的なものを国に納めなければ利用することはできません。
しかし”楽天ふるさと納税”を利用すれば楽天ポイントをもらうことができるので、2000円を回収することも簡単にできます。
他のふるさと納税サイトではポイント還元制度すら用意されていないことがほとんどなので、実質“楽天ふるさと納税“が1番お得と言えるでしょう。
自治体の参加数・返礼品の数に多少の違いはありますが、。強いこだわりがないのであれば“楽天ふるさと納税“で間違いないと思います。
ふるさと納税について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
※2021年3月末現在
自治体数
ポイント還元
特徴
楽天ふるさと納税
1122
楽天ポイント
ポイント還元率最大31%
楽天ユーザー必見
ふるさとチョイス
1788
なし
老舗サイト
掲載自治体数ナンバー1
さとふる
739
なし
オリジナル品多数
返礼品が届くまでが早い
ふるなび
567
Amazonギフト券
家電の返礼品が充実
Amazonギフト券還元
上記はふるさと納税の主要サイト4つですが、ポイント還元があるのは楽天以外では”ふるなび”のAmazonギフト券還元があります。
しかしポイント還元率にかなりの差があります。
単純な数字だけで見ると楽天ふるさと納税を選ばない理由はありませんよね。
あとは好みやこだわりもあるからどこを利用するかは自由だよね!
“さとふる“なんかは「オリジナル品も多く返礼品到着も早い」という特徴があるように、それぞれのサイトで力を入れている部分は様々です。
ただ1つだけ言えることはポイント還元という実質戻ってくる金額が大きいという点は”楽天ふるさと納税”一択であるということです。
この記事でわかること
- ふるさと納税するなら楽天が1番お得なことがわかる
- どのタイミングで寄付すれば1番お得かがわかる
- やっておくべき必須設定がわかる
本記事の内容はもくじよりどうぞ↓
楽天ふるさと納税を選ばれるポイント3つ
上記3つが“楽天ふるさと納税“を利用する最大のメリットになります。
「お得・手軽・安心」3拍子揃っているのがこの”楽天ふるさと納税”ということです。
なんか胡散臭い感じにはなっていますが、圧倒的な差があることがわかってくると思います。
まずはじめにポイント還元について詳しく見ていきたいと思います。
圧倒的なポイント還元
上記画像の赤字部分のポイント還元は楽天ふるさと納税をやるうえで必須になります。
すべてのポイント還元率を足すと30%になりますが、基本還元率1%が入って合計31%ということになります。
上記以外にもタイムセールなどの細かい割引はありますが、とりあえず上記のものだけ確認しておけば間違いありません。
それでは順番に見ていきます。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
楽天関連のサービスを利用していればしているほど、楽天市場での買い物がお得になるシステムですね。
エントリー不要なので「買い物したけどポイント付与されなかった!」なんてことがありません。
確かに楽天ですべてまとめてしまえばお得にポイントももらえて、支払いもまとめてしまえばいろいろな面で楽になりますよね。
ここに注意
ポイント還元のために必要のないサービスを登録することは、不要な出費が増えるだけです。
本末転倒な結果にならないように注意してください。
普段から使っているサービスや乗り換える価値があるものをよく考えて利用していきましょう。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)をすべて網羅することは実質不可能です。
楽天市場のアプリを経由して寄付するだけで、+0.5%されますのでこれだけは絶対にやっておいた方がお得です。
お買い物マラソン・楽天スーパーセール
開催時期
- お買い物マラソン–毎月開催
- 楽天スーパーセール-3・6・9・12月に開催
頻度的にはお買い物マラソンのほうが多く、毎月チャンスが訪れます。
しかし楽天スーパーセールのほうがもちろんお得な内容になっています。
楽天スーパーセールの方がお得な理由
- 半額品多数
- ショップ自体が独自のセールをする
- タイムセールで超目玉商品あり
ポイント還元率に違いはなく、ショップ買い回りによる最大9%がプラスされます。
ショップ買い回りルール
1ショップにつきお買い物合計金額が1000円以上(税込)で1カウントとされます。
2ショップ目から2%、3%と増えていきます。
- 期間中に10ショップ買い回り成功(+10%)
- 期間中のお買い物合計金額20000円
上記の場合2000円分の楽天ポイントが付与されます。
商品自体を安く買えるのは間違いなく”楽天スーパーセール“でしょう。
しかしふるさと納税期間は12月31までですので、9月の”楽天スーパーセール”を過ぎてしまうと間に合わない可能性が出てきます。
12月の”楽天スーパーセール”でふるさと納税を行うのは少しリスクが高いので、必ず9月までに寄付を済ませてしまいましょう。
寄付する自治体合計数が5以下でなければならないので、買い回りは5ショップまでに抑えなければなりません。
ちょっとした小技しかし日常品などのふるさと納税以外の商品を期間中に購入してしまえば、1ショップとカウントされますので10ショップを達成することも可能になります。
ワンストップ特例制度についてはこちらをどうぞ
0か5のつく日は2倍
このキャンペーンは単純に日にちの末尾に5か0が付く日に買い物をすれば、ポイントが+1%付くということです。
「お買い物マラソン・楽天スーパーセール」との併用をすることを強くおすすめします。
エントリーボタンがありますので、必ず押したことを確認しましょう。
↑このようなボタンが各キャンペーンページにあります。
39ショップ
今までは送料無料などのキャンペーンはショップ独自でやっているものが多かったですが、この「39ショップ」対象店なら3980円以上お買い物すれば送料が無料になるというわかりやすいシステムになりました。
各商品ページに上記のようなマークがあれば対象商品となりますので、エントリーしていることを確認してから購入してください。
送料もそうですが、ポイントも+1%付きますのでふるさと納税を寄付するときに開催していた場合は必ずエントリーしておきましょう。
勝ったら倍
対象チーム
- FCバルセロナ
- ヴィッセル神戸
- 楽天イーグルス
このキャンペーンは完全に運ですので、エントリーだけして購入しようとした日に上記チームが試合に勝っていたらラッキーくらいに考えておけば大丈夫です。
通常のネットショッピングと変わらない
“楽天ふるさと納税“は楽天市場を利用して寄付ができますので、通常のお買い物と何ら変わらずにできます。
決済方法も楽天市場で購入するときと同じものを利用できますので、困ることなく豊富に用意されています。
元々楽天を利用している楽天ユーザーなら迷う余地はないですね。
楽天という圧倒的な知名度による安心感
楽天ふるさと納税サイトは楽天が運営しているという絶対的な安心感が魅力の1つでもあります。
他のふるさと納税サイトはふるさと納税の世界では有名なサイトばかりですが、ふるさと納税をやろうと考えていない人たちにとってはまったくの無名サイトと言っても過言ではありません。
その点楽天は誰もが知っている有名企業ですので、ふるさと納税への参入もしやすいのではないでしょうか。
ポイントをお得に獲得する方法
ふるさと納税は税金の都市部集中を分散させ、そのお礼に返礼品をもらえるという制度です。
返礼品をもらうだけでもお得ではありますが、2000円という手数料が絶対掛かってきてしまいますので、その2000円はポイント還元で取り戻したいですよね。
それを実現できるのが“楽天ふるさと納税“だけになってくるわけですが、どうせもらうなら1番お得なもらいかたをしたいと思いませんか?
1番お得な購入タイミング教えます
当記事の最初でも様々なポイント還元キャンペーンについて紹介してきましたが、それらをうまく活用するには購入するタイミングが重要になってきます。
まずSPU(スーパーポイントアッププログラム)ですが、普段使っているサービスで楽天に切り替えても良いと思えるものがあれば切り替えてください。
少しでもポイントが上がり通常の買い物でもポイントが多くもらえるようになります。
次に購入タイミングですが、
- お買い物マラソン or 楽天スーパーセール
- 0か5のつく日
上記2つが重なる日が1か月に最低1日間は訪れますので、そのタイミングで寄付を行うのが1番お得です。
あとのキャンペーンは上記のタイミングに重なっていたらラッキーくらいに思うしかありません。
メモ
焦らず計画的に寄付を行いましょう。
獲得した楽天ポイントの使い方/注意点
期間限定ポイントに注意
楽天ふるさと納税で獲得できる楽天ポイントはすべて期間限定ポイントになりますので、使ってしまわないとなくなってしまいます。
※期間限定ポイントの確認は楽天市場のポイントページで確認できます。
だいたい寄付してから翌々月末が期限になっていますので、注意して見ておきましょう。
楽天ポイント効率の良い使い方
- 楽天市場でのお買い物
- 楽天ペイでの使用
楽天市場で必要なものがあったり日常品を買うタイミングがあれば使い切ることも簡単でしょう。
しかしポイント還元によっては多すぎる金額が戻ってくることもあります。
そんなときは”楽天ペイ”で使ってしまいましょう。
期間限定ポイントも使うことができるので、コンビニなどでも支払い可能になります。
私は楽天モバイルを利用しているので、毎月の支払いが楽天ポイントから支払われます。
ポイントがどんどん貯めるので実質毎月タダみたいなものです。
楽天アカウントは納税者本人であること
これは楽天ポイントの注意点だけではないのですが、納税者本人のアカウントでなければ寄付が有効になりませんので要注意です。
ここに注意
家族共通のアカウントなどで楽天市場を利用していたりする人は、誰のアカウントなのかなど確認してから寄付を行いましょう。
口コミについて
楽天ふるさと納税と買いまわりキャンペーン併用した結果✨
ポイント付与が楽しみ👏👏 pic.twitter.com/t5HZrc370R
— はろはろ🌸週末フォトブロガー📸 (@haroharo72) March 21, 2021
【業務連絡】
皆さん本日は楽天お買い物マラソン開催中の5と0の付くサービスデイです。楽天で買い物するなら本日買いましょう。特にGOLD会員の方は4月から還元率が変わるので今日がオススメ。私はふるさと納税も本日行う予定です。— 冴島(34歳) (@seiji_fujishiro) March 24, 2021
やはり楽天ふるさと納税を行っている意識高い方がTwitterには多くいるみたいですね。
まとめ:やはりポイント還元は楽天が最高
ふるさと納税をするうえで楽天で寄付をすれば、ポイントが1番もらえるのは間違いありません。
しかしポイント還元ということがメリットにもなりデメリットにもなり得ます。
ポイント還元にばかり気を取られてしまうと本来の目的を失う場合がありますので、くれぐれも無理はしないでください。
とはいえポイント還元を最大限にもらうために”タイミング”を見て寄付を行うことが重要です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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