こんにちはリュースケです
今回はハローワーク求人に潜む危険を紹介していきたいと思います。
みなさんハローワークは公共の機関だから安心してはいませんか。
ハローワークだって国のビジネスの1つですので、一般の会社と変わらずにノルマを課せられて数字に追われています。
多少グレーな部分が存在していることはわかっていただけるとは思いますが、そのグレーな部分のどこに気を付けた方が良いのかを参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめ
- ハローワークで求人を探している
- ブラック企業を見分けたい
- ハローワークに疑問を抱いている
ハローワークが全面に出ているタイトルになっていますが、ハローワーク以外で検討している方にも参考になる記事になっています。
そもそも今の時代ハローワークのみで検索している人の方が少ないと思いますが。。。
- 優良求人を探し出せるようになる
- ハローワーク求人について理解できる
- 転職に役立つ知識がつく
記事内容についてはもくじよりご覧ください
ハローワーク求人がブラックだと言われる理由
すべての求人がブラック企業だというわけではありませんが、なかには悪質な求人も混ざっていますので選択の手助けができれば良いと思っています。
疑われるには必ず理由がありますので、1つ1つ見ていきましょう。
無料で求人募集が出せる
お金をかけずに求人の募集をかけられるということは、どんな企業でも募集をかけられるということです。
求人サイトや求人広告などでは何十万っていう費用が掛かります。
無料で求人を出しているからと言ってブラック企業だと決めつけてしまうのは早計だと思いますが、一部の指標として見ることはできます。
例えば
多少高額な求人広告を出していれば、資金にゆとりがある会社だということがわかります。
業績が好調なことが伺えますので、厳しいノルマなどのプレッシャーを与えられることは少ないです。
上記のようなことを読み取ることが可能です。
これは個人の解釈になってしまうかもしれませんが、余裕がある会社の社員というのはノビノビと働いていて尚且つ優秀な社員が多いイメージがあります。
優良企業はそもそも募集をかけない
単純に考えてもらえばわかると思いますが、優良企業は人が辞めないので募集する必要がないのです。
例え人員が不足したとしても、ほかの人がまかなえるシステムを構築しています。
そもそも優良企業に勤めたくて転職をしているのに優良企業に勤めている人が辞める可能性は低いですよね。
優良企業とは何かがわかる記事は下記よりどうぞ
職員のレベルが低い
ハローワークは国が運営している「国営」の機関になります。
1/3が正社員で運営されており、残りの2/3は非正規社員で構成されています。
ハローワークでの窓口対応の悪さはネットで検索すればすぐに出てきます。
非正規社員の人たち自体にノルマはないし、ただ来た人に持ってきた案件を紹介する・紹介状を書くということが仕事ですのでモチベーションが上がらないのはわかります。
職を探している人たちを相手(お客さん)にしていることで、優越感を得てしまい上から目線になってしまうこともわかりますが、お給金をもらっている以上しっかりと対応してほしいものです。
そんなことを行っていた結果が「お役所仕事」と言われるが所以ですね。
ハローワーク職員の対応が悪かった時の対処法
- 担当を変えてもらうよう依頼する
- ハローワークは利用しない
まず担当を変えてもらうように依頼しましょう。
少しためらってしまうかもしれませんが、遠慮なく伝えましょう。
あなたの就職や転職に大きく関わってくる問題ですので、早急に対応すべきです。
ハローワーク職員もすべての人が苦情を言われてしまう人ではありませんので、相性の良い人に対応してもらえるように祈るしかありません。
それでも改善されないようでしたらハローワークの利用をやめましょう。
会社を探せるのはハローワークだけではありませんので、転職サイトや転職エージェントに登録して先に進みましょう。
ハローワークから助成金がもらえる
ハローワークが発行する紹介状を介して応募をして採用された場合、ハローワークから採用した企業へ助成金が支払われます。
紹介状をもらっていると企業は助成金がもらえるので少しだけ採用されやすくなるかもしれませんね。
まとめ
ハローワークは決して悪質な組織ではありません。
結果的に要点をまとめると以下の通りになります。
気を付ける点
- 窓口対応が悪い場合がある
- ブラックな企業も当然混ざっている
窓口対応している人も人間ですので、あなたとの相性や状況をしっかりと見極めて本編に記載した対処法を実践してみてください。
担当の人だけが悪いと決めつけずに大人な対応で臨みましょう。
求人を探しているときも当然ブラック企業も選択されてしまいます。
ブラック企業かもと思ったら下記記事も参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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