FXでEA(自動売買システム)を利用するメリット・デメリット

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自動売買(EA)のメリット・デメリット

こんにちはリュースケです

今回はFXをやるうえで一度は運用を考えるはずの「EA(自動売買)」についてメリット/デメリットについて解説していきたいと思います。

結果:初心者や時間がない人ほどやるべきです。

なんか怖いとかなぜか敬遠してしまいがちですが、れっきとしたトレード方法ですので内容を理解すれば初心者でもFXを始めていくことができます

完全自動とはいかないまでも突発的な動きがなければ、エントリー~決済まで自動で行ってくれますので特別やることはありません。

裁量トレードのようにエントリータイミングを考え、損切りラインを実行するようなメンタルが削られるようなこともありません。

まずはFXを始めるにあたり、自動売買トレードから始めてみるのも効率良く学んでいける良い方法だと思います。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 自動売買に興味がある
  • メリット/デメリットを知りたい
  • 実際に稼げるのか知りたい

 

1番気になる点として”実際に稼げるのか”ということが1番気になるかと思います。

私は日々Twitterに実績を載せていますので、稼げるのかという点に関しましてはそこで判断していただければと思います。

私が運用しているEAの導入方法は下記をご覧ください↓

XMの口座開設が完了したら下記LINEより「XM口座ID」をお知らせください。
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導入方法が不明の場合はマンツーマンで教えますので、LINEにて質問してください。

まずは下記記事を参考に検討してみてください。

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最後まで読むとどうなるか

  • 自動売買の良し悪しがわかる
  • 導入すべきか判断しやすくなる
  • 導入してやっていけるのかがわかる

 

本記事の内容はもくじよりどうぞ↓

目次

EA(自動売買)のメリット

自動売買(EA)のメリット・デメリット

まずはメリットの部分から見ていきたいと思います。

もちろんデメリットもあり良い部分ばかりではありませんので、理解したうえで読み進めていただければと思います。

 

なんといっても自動という言葉が入っているくらいですから、自分の意志とは関係なしにトレードをしてくれることが最大の魅力になります。

それでは細かなところを見ていこうと思います。

 

自動で利益を出してくれる

 

性能が良いEAを使えば安心して放置で利益を出してくれます。

自動でエントリー~決済まで行ってくれるのはかなりありがたいですよね。

裁量トレードで1番大変なのは、チャート/市場の分析になります。

EAの自動売買を行っている場合は、この作業を省くことができますのでかんり時間的に余裕が生まれるはずです。

1点気を付けるべき点とすれば、事前にわかっている経済指標時にはEAの稼働を止めてノーポジションにしておくということです。

例として毎月のビックイベントとして第一週の金曜に発表される「米雇用統計」発表前にはEAの稼働を止めておくことをおすすめします。

そんなちょっとしたことだけ手を加えるだけで、EAは毎日自動で利益を出していってくれます。

 

副業の場合は自動売買しか選択肢はない

 

私は以前、別記事でサラリーマンがFXに向いている理由といった感じの記事を書いています。

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EA(自動売買)を使えばさらに有効的に収入を増やすことも可能です。

基本的にサラリーマンというのは日中チャートや相場を見続けることは不可能です。

そんな時にEAが自動で稼いでくれるとしたらどうでしょう。

もちろん今まで通り裁量トレードも同時で行うことで、利益を爆発的に増やすことも可能です。

しかし優秀なEAを見つけるのはなかなか難しいことなので、慎重に選ぶことをおすすめします。

  • 日中忙しいサラリーマン
  • 知識がない初心者

上記2者が自動売買をやらない理由はありません。

 

メンタル面で左右されない

 

FXではメンタル的な気持ちの部分で大きくトレードが揺らいでしまいます。

感覚的には”メンタル 8:技術 2”くらいな割合で重要だと思っています。

メンタルが絡む障害

  • 損切りができない
  • 無駄なエントリーが増える
  • 利確が早すぎる

代表的な例でいうと上記がメンタル面での影響が大きく、安定したトレードができない原因になります。

手法やロジックが素晴らしくても、それを実行できなければ何の意味もありません。

検証を重ねて自分なりにロジックを確立したとしても、それを実行できるメンタル力がなければロジックなしでトレードしているのと一緒です。

 

その点、自動売買ではロジックが組み込まれていますので、機械的にトレードを行ってくれます。

 

裁量トレードにも役立つ

 

※裁量トレードとは自動売買ではなく、手動でトレードすることです。

 

自動売買でもいろいろ種類があり、トレンド系・ナンピン系だったりがあります。

組み込まれているロジックや設定も違いますので、自動売買がエントリーすればロジックが当てはまったんだなと理解できます。

わざわざチャートに張り付いていなくても、エントリータイミングがわかるのでその他の相場状況を把握してエントリーすれば良いだけです。

トレンド系だったら大きなトレンドを見逃さずに済みますし、ナンピン系だったらナンピン回数が増えてきたところだけを確認すれば問題ありません。

自動売買のロット数を限りなく低くして損失が出ても金額的にはダメージが少ない状態に設定したうえで、裁量トレードの目安に使用するのも良いと思います。

 

EA(自動売買)のデメリット

デメリットについて

自動売買も良いとこばかりではありません。

しっかりとリスク管理しなければ痛い目を見ることになります。

自動売買とはいっても完全自動でリスク管理までしてくれるわけではありません。

あくまでも決められたロジックに従って機械的にトレードを行うのみです。

信頼できるEAを使いリスク管理を手動で行わなければ「EAが溶けた(ロスカットされた)」なんて話も珍しくはありません。

 

完全自動とはいかない

 

自動ではトレードしてくれるものの、完全放置で稼げるものでもありません。

やはり相場はイレギュラーな出来事も発生しますので、そんな時はEAの稼働を停止したり・手動決済をしなければなりません。

こう動いたらエントリーしてここまで来たら決済するというのをロジックで組み込んでありますので、そのロジックの予想を超えてきた際には対応することが困難になる場合があります。

ここに注意

学習機能もなければ臨機応変に動いてくれることもありませんので、EA頼りのトレードをしていると痛い目にあいます。

 

もちろん負けるときもある

 

EAの性能指標のようなもので「バックテスト」「フォワードテスト」というような過去・未来の値動きをもとにしたデータがあります。

そのデータでは良い成績を残せていたとしてもこの先ずっとその成績を残し続けられることは絶対にありません。

「たまたま去年1年間のバックテスト結果は良かっただけ」

上記のように考えて、今は利益を出すことができているけどいつ相場についていけなくなるかわからないと考えておくのが良いでしょう。

裁量トレードも自動売買も負けることは避けられません。

 

機械なのでルール通りにしかトレードできない

 

EAの動きを見ていると「ここでエントリーすれば利益出そうなのに―」「今損切りしないとダメだよー」と思ったりすることもあると思います。

しかしEAは組み込まれたルールを感情なしに忠実に実行しているだけなので、相場に漂っている雰囲気はくみ取れません。

もしも本当に自分が思い描いたシナリオでエントリーポイントに来たのであれば、裁量でエントリーするべきだと思います。

 

勝ち続けるEAは存在しない

 

相場状況は刻一刻と変化していきます。

昨日まで機能していたEAが今日はまったく相場についていけないなんてことも珍しくありません。

どんなに優秀なEAでも”手動損切り”を免れないこともあるでしょう。

1日で1000pips動く相場ではおそらくほとんどのEAは付いていけなくなり、ロスカットもしくは損切り設定に引っかかり口座資金を減らすことになります。

滅多にない出来事ですが、明日くるかもしれないという心構えは必要になってきます。

 

トレンド相場に強いEAもあれば、レンジ相場に強いEAもありますので自分が使用しているEAの特徴は把握しておくべきでしょう。

 

まとめ:当然良し悪しはあります

 

メリットまとめ

  • 自動で利益を出してくれる
  • 副業の場合は自動売買が向いている
  • メンタル面で左右されない
  • 裁量トレードにも役立つ

デメリットまとめ

  • 完全自動とはいかない
  • もちろん負けるときもある
  • ルール通りのトレードしかできない
  • 勝ち続けるEAは存在しない

 

やはり自動売買も良いところばかりではありませんので、しっかりと管理するべきところは守っていかなければなりません。

逆にEAが弱い部分を私たちが補ってあげれば、EAの性能を最大限に引き出すことができますので、十二分に利益を出していくことができます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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