今回は様々な会社の人間関係の種類や絶対に関わってはいけない人について書きました。
職場に
「どんな性格の人がいるのか」「どんな年齢の人がいるのか」
そんな細かいことは働き始めて実際に会話してからしばらくしてわかるようなことです。
最初の仕事選びの段階では「通勤のしやすさ」や「職種」を優先して会社を選んでいるはずです。
人間関係は除外せざるを得ません。
しかし退職理由に「人間関係」を理由に辞める人が多いのは事実です。
誰もがやりたい仕事に就けているわけではないと思いますので、人間関係にストレスを感じた場合に退職という選択肢が現れることは至極当然のことです。
そこで今の会社でそのまま働いていくことを考えると少しでも自分にとって良い環境にしたいと思いませんか。
会社でよくある人間関係
会社や仕事関係でよく起こりやすい人間関係のパターンを知っておきましょう。
ポイント
- 上司と合わない
- 苦手な人がいる
- いじめや無視
- グループや派閥がある
- 部下が言うことを聞かない
上司とは自分よりも年上のことが多いと思います。
年上ということは考えが古い場合や時代の流れに柔軟に対応できていない上司もいます。
そういった場合に昔の考えや経験則だけで指導していると不快感を与える結果になってしまいます。
苦手な人というのは誰にでも存在していると思います。
- 常にピリピリしたオーラを出している人
- 仕事をしない人
- 上から目線の人
苦手な人と出会わないことは不可能ですので、対策・対処法を考えましょう。
まずその人のどういうとこが苦手なのか理解することで接し方も変えていくことができると思います。
生理的に無理というような「見た目」や「言葉遣い」で判断してしまうようなこともあるかと思いますが、具体的にどこがどのように苦手なのかまとめてから嫌いになりましょう。
ただ相手のことを理解しようともせずに嫌っているとあなたにはメリットもありませんし、成長していくこともできません。
いじめや無視についてですが、これは自分で解決することはなかなか厳しいです。
相手の行動を変えるのは難しいので、まずは自分と向き合いなにかそうなる原因があったのではないかと疑いましょう。
そこで自分に落ち度は感じないというのであれば、部署移動なりで会社の環境を変える行動をしましょう。
それでも限界が来たら転職を視野に入れて行動していきましょう。
そんな1円の利益にもならないことをしているアホに付き合うだけ人生を無駄にしています。
未来のために挑戦することはあなたの資産になります。
グループや派閥があることは会社組織だったら当たり前です。
部署があるわけで、ましてや会社内でより気が合う人と一緒に行動するのは自然な行動だと思います。
それが嫌だったらフリーで仕事を探すか、転職を考えるしかありませんね。
部下が言うことを聞かない事例も結構あります。
抽象的な言い方ですが、1番多いパターンが部下の方が優秀な場合ですね。
単純に優秀な上司についていきたいと思いませんか。
あなたの立場が上司の場合だったら、経験値をもって説得し理解してもらうしかありません。
それができない場合はきつい言い方になるかもしれませんが、リーダーシップが足りていないので、もう少し努力、勉強する余地は残されているかと思います。
救いようのないバカ
あまり多く存在しているわけではありませんが、出会ったら絶対に関わってはいけないバカたちを紹介していきます。
- 経験値はあるが時代の流れについてこれていない武勇伝ばかり語るバカ
- 下の人間(新人)もしくは下に見ている人間のみにきつい態度をとるバカ
- 残業時間が長いだけでマウントを取ってくるただただ仕事が遅いだけのバカ
- 声を荒げ怒鳴るバカ
- ちょっとした内容なのに説教じみた話が長いバカ
1のバカは本当に厄介で会社にとってガンでしかありません。
他人の為に行動することはしません。
ただ長く勤めているだけで会社にろくな貢献はしていません。
新人が仕事の会話をしているときにそいつは現れます。
「それは昔からこのやり方でやっているんだ」
「昔は〇〇さんがいたから問題なかったんだ」
「そんなことも知らないのか?」
このような訳の分からん根拠のないことを自信満々に発言してきます。
経験則のみの考えで今の時代に合った効率の良い仕事の仕方を理解することができないので注意しましょう。
2についてですが、上司や自分より立場が上の人間にはヘコへコ頭を下げてご機嫌取りをしているが、自分より少しでも立場が下だと感じたら強気な態度で威圧的な態度を取ってくるバカです。
これはどの会社でも一定数いるんじゃないかと感じています。
誰もが皆、入社したときは新人なので奴の対象になり得ます。
対象になってしまったら「下の人間にしか強く言うことができず惨めな人だな」と思うことでだいぶ余裕ができ気にならなくなっていきます。
1番肝心なのが第一印象で「こいつは何を言っても大丈夫だ」と思われたら対象になってしまいますので気をつけましょう。
3については特に害はないのですが、会社の滞在時間が1番長く「会社で起こる出来事をすべて把握しているぜ」となぞのマウントを取ってくる仕事の遅いバカです。
それを認めている会社もやばいですが、そんなどうでもいいことで偉そうな態度を取られるとストレスが溜まるだけなので距離を縮めることは避けましょう。
4はもう論外です。
今時声を荒げて怒鳴り散らすことがまかり通っている会社はやばいです。
そして怒鳴ることで言うことを聞かそうとしている時点でパワハラですよね。
5はかなり稀な存在だと思いますが、いると会社の損失に直結します。
「これはこうした方がいいんじゃない」
「なんでこうしたのか意図がわからない」
上司にいると危険度が大幅に上がります。
社員1人一人の貴重な時間を着実に奪っていきます。
もはや給料泥棒と言っても過言ではありません。
まとめ
今回は会社や仕事でのよくある人間関係について解説していきましたが、まずはこんな感じの人ってどこにでもいるんだー。くらいに理解していただければ大丈夫です。
理解することで対応できる場面が発生することは十分にありますので、記事を読むだけでも読む前よりは成長できていると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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