今回は人間関係や会社に疲れて何もかもどうでもよくなった人に向けて記事を書きました。
この記事はこんな方におすすめ
- 人間関係に振り回されるのは限界だ
- この先どうしよう
- 何もかもどうでもいい
この記事を読めば上記のような悩みを解決する手助けができると思います。
結論から言うと、職場の人間関係が辛いなら転職するしかありません。
今、自分の置かれている環境が辛いなら自ら環境を変えるしかありません。
あまり良い印象を持たれないかもしれませんが、逃げることが1番楽な選択です。
もちろん相手の価値観や性格を変えていくことができれば、相手にとっても自分にとってもより良い状況になるかと思いますが、かなり厳しい戦いになりますのであまり現実的ではありません。
逃げるのではなく、より良い人生を送るために新しい道への第一歩を踏み出す勇気を出しましょう。
転職する
仕事自体は嫌いではないが、一緒に働いている人もしくは上司が嫌いでとてもじゃないけどこの先長くは働いていくことができそうにない。
職場の人は良い人ばかりだが、肉体労働で体への負担が大きいのでこの先長くは続けられそうにない。
転職する理由は人それぞれあると思いますが、「仕事内容」「人間関係」の2つが大半を占めているかと思います。
転職理由例
- 人事異動させてもらえそうにない
- 相談にのってくれそうな人がいない
- 体への負担が大きい
- 転勤で職場が遠くなった
上記は数ある転職理由の内のちょっとした例になります。
人それぞれ違う考えを持っているにも関わらず、仲が良いグループで集まって仕事をしているわけではありませんので考えが合わずに嫌になることもあるのは当然の事だと思います。
仕事が辛いと思ったら早めに離脱することを考えた方が良いかもしれません。
どうせやめるのであれば本当につらいのは、
- 上司に退職を申し出るとき
- 申し出た後、やめるまでの間
この2つさえ我慢すればあとは楽になれます。
引き止められたらどうしよう
辞めることを全員が知っている中で働きたくない
上記のような不安がある場合は、「退職代行サービス」というサービスを利用するのも良いかもしれませんね。
退職代行サービスとは、上記のように退職に対して不安を抱いていたり会社の人とこれ以上話したくない・話してもらちが明かない場合などに代わりに退職を円満に進めてもらうサービスになります。
転職は決して悪いことではありません。
日本では1つの会社に長くいればいるほど偉いというような風潮がありますが、アメリカではヘッドハンティングも珍しくありませんし転職は平均で3~4回です。
日本にも近い将来同じような時代の流れが来るかと思いますので、転職=悪というような考えは捨て去り人生過ごしやすいように改善していきましょう。
信頼はいらない
信用を得ようと行動すると自分の思っていた通りに相手の信用を得られなくてストレスに発展します。
ストレスになるくらいなら信用を得るために行動するのはやめましょう。
信用されようとすると疲れるメカニズム
信用を得たいと思う
信用を得ようと行動する
思ったほど信用を得られていない
「どうして?」とストレスが溜まる
多くの人に信用されたいと思えば思うほど大変になりますので、ストレスが溜まりやすくなります。
人には相性がありますので、信用を得たいと思った人から必ずしも信用を得られるとは限りません。
第一印象が少し悪かった人などが信用を獲得していくにはかなりの労力と時間が掛かるでしょう。
逆に第一印象が良かった人は、ちょっとした気遣いをしただけで「やっぱり○○君は気が利くなぁ」といともたやすく信用されていくでしょう。
人によって最初からハンデキャップがあるのであれば無理に信用を獲得しようとすることはやめましょう。
上記のように考えれば考えるほど解決策は見つからないので、ストレスが無限に蓄積されていくことになります。
少し残酷な結果かもしれませんが、上記のような決断を早めにしないとあなたの人生はズルズルと悪い方向へと向かっていってしまうかもしれません。
現状評価されていないと感じるのであれば相手のあなたへの印象はあまり良くないものとなっている可能性が高いです。
相性の良い相手と付き合っていくことで信用は自然についてくるので、信用を得ようと行動する必要はありません。
没頭できることを探そう
仕事があまり充実していないのであればプライベートに重点を置きましょう。
例えば
- 趣味を見つける
- 彼氏・彼女を作る
- 友達の輪を広げる
例えば上記のようなことを行ってプライベートが充実することで、多少仕事で嫌なことがあっても気にならなくなります。
没頭できる趣味に出会えるとは限らないので、いろいろな趣味と呼ばれるものを経験することで楽しめるし経験することであなたのステータスになり、評価も上がること間違いなしです。
仕事人間ほどつまらない人種はいません。
プライベートに仕事の愚痴を聞くのもかなり不快ですよね。
死ぬときに人生で後悔してること第1位が
「なんでこんなに働いていたんだろう。もっと自分のやりたいことをやっておけばよかった」
と思うそうです。
日本人は我慢し過ぎるので、やりたいことは我慢せずに行いストレスを溜めずに生きていきましょう。
合わせない・頑張らない・あきらめる
今までしてはいけないと言われていたようなことがストレスに直結している場合があります。
古い考え
- 周りに合わせないといけない
- 何事も頑張らないといけない
- どんなことでもあきらめてはいけない
時代は変化していっていますので、いつまでも昔の考えを押し付けてくる人は無視してOKです。
周りに合わせてばかりだと個性が死んで何の面白みもない人間が出来上がってしまいます。
本来の才能が生かせずにとてももったいないことになります。
注意
周りから逸脱した迷惑になる行為は避けましょう。
何事も頑張る必要はありません。
常に頑張っていると疲れてしまいますので、自分のペースで頑張りましょう。
時には頑張る瞬間も必要です。
頑張る瞬間と手を抜く瞬間を使い分けることが大切です。
全員が同じペースではできないということです。
どんなこともあきらめずに最後まで完遂することは不可能です。
いつまでもできないことをやり続けることは時間の無駄です。
できない決断をする勇気を持つことも時には大切です。
あきらめないことは素晴らしいことです。
しかし人間には向き不向きがあります。
ストレスを「0」にすることはできない
人間は繊細な生き物ですので、ストレスを完全に0にすることはできません。
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