こんにちはリュースケです(^^
今回は「NFT」を持っていない方に向けて、「OpenSea」での購入方法を説明していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- NFTに興味があるが、手が出せずにいる
- 購入までのステップが難しいと思っている
- どこで買うかわからない!OpenSeaってなに!?
正直NFTってなんか流行っているけど、よく調べたりしないまま「NFT」という言葉だけが先行して世の中に浸透してる感じだと思います。
そして
「最近NFTってよく聞くけど知ってる?」
という質問が飛んできたときにこの記事を読んでいたか読んでいなかったかで、回答に天と地ほどの差が生まれます。
さらにNFTを購入しておけば
「えっ!?ちょ!?おまぇ。。。まだ持ってないの!?」
と上から目線でいく必要はまったくありませんが、購入方法を教えてあげられるレベルにはなることができます。
ということでまずは、「NFT」とはなにかという部分から入っていきます。
30秒でわかるNFTのこと
NFTの正式名称は「Non-Fungible Token(ノンファンジブルトークン)」で非代替性トークンと呼ばれています。
トークンは「印・証拠」という意味があるので、何物にも代えることはできない印ということになりますね。
一度は聞いたことがあると思いますがビットコインでも使われている「ブロックチェーン」技術が使用されていて改ざん不可能な仕組みになっているのです。
今までデジタル品は「誰のものかわからない」「コピーし放題」なんてことがありましたが、それを証明できることになるという革命的な技術になります。
今後「運転免許証」や「資格証明」などに応用されてくることは容易に想像できます。
もう少し詳しく知りたい方はインフルエンサーの「イケハヤ」氏がNFTについて解説してくれているbrainがあります。
現状では1番わかりやすくなっていて、値段もビックリするほど安いです。
イケハヤ氏のNFTの稼ぎ方とは
- 初心者向けにNFTとは何かを丁寧に説明(イケハヤ氏実例あり)
- NFTトレードで利益を出す方法(WL獲得する方法)
- 誰でもできるNFTの制作~販売までの流れ
- NFTコミュニティの魅力(新興プロジェクトの見つけ方)
- NFT関連の稼ぎ方6選
今からNFTを購入する場所:OpenSeaとは?
プラットフォームっていうと「なんだよ!!」ってなると思いますが、一般的なWEBサイトだと思って大丈夫です。
NFTを購入できるプラットフォームはいくつかありますが、世界最大のNFTマーケットプレイスが「OpenSea」になります。
こちらの画像のような有名プロジェクトも数多く存在します。
またOpenSeaでの1か月の取引量が30億ドル超えなどNFT市場の拡大が伝わってきますね。
OpenSeaではブロックチェーンを使ってNFTの売買を行います。
OpenSeaでの
- ETH(イーサリアム)
- MATIC(マティック)
- Klaytn(クレイトン)
- Tezos(テゾス)
メインはイーサリアムになると思いますが、買いたいNFTによって使用しないといけないブロックチェーンが異なるようなので都度変更しましょう。
どのブロックチェーン上にNFTが作成されているかのよって異なります。
さらにOpenSeaでは購入だけでなく、制作~販売まで行うこともできます。
クリエイターにはもってこいのサービスであり、OpenSeaが人気の秘訣でもありますね。
NFT購入に向けた最低限の準備をしよう!
暗号資産取引所の口座開設
まずは日本円(JPY)を仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)に換えなければなりません。
そのためには「暗号資産取引所」の口座開設が必要です。
本人確認などで1日ほど時間が掛かる場合がありますので、先に口座開設を行いましょう。
おすすめは「コインチェック」という取引所になります。
コインチェック口座開設はコチラ
メタマスクのインストール
次にメタマスク(Metamask)というオンラインウォレットをインストールしていきます。
これまた難しそうに聞こえますが、実は「Googlechrome(グーグルクローム)」の拡張機能なのでボタン1つでインストールできちゃいます!
もちろん推奨ブラウザはGoogleクロームになりますので、ほかのブラウザを使用している場合は変更を検討ください。
その他ブラウザでも利用可能ですが、Googleクロームが圧倒的に楽です。
インストール方法
「メタマスク」と検索すれば1番上に表示されますので、クリックすると下記画像のように「chromeウェブストア」にいきます。
もうすでにメタマスクがインストールできる画面にいると思いますので、「chromeに追加」をクリック。
※私はすでにインストール済なので「chromeから削除します」が表示されてしまっています。
購入資金の用意
これはもう自分のお財布と相談してください。
最初は無理のない余剰資金で手ごろなNFTを購入してみましょう。
こんな買い方はダメ
- 借金をしてまでNFTを購入する
- 目的なく高額NFTを購入する
さっそく購入してみましょう!
ここまでで暗号資産取引所の口座開設やメタマスクなどの準備が完了していると思います。
ここからがあなたのNFT生活の始まりです!
簡単な流れ
- 日本円でイーサリアムを購入する
- メタマスクへイーサリアムを送金する
- 購入したいNFTを選ぶ
- 選んだNFTを購入する
step① 日本円でイーサリアムを購入
まずは暗号資産取引所に日本円を入金してイーサリアム(ETH)という仮想通貨を購入していきます。
今回はコインチェックでの例を下記記事で紹介していますので、参考にして購入まで進みましょう!
入金~購入まで by Coincheck
step②メタマスクへイーサリアムを送金
まずはOpenSeaにアクセスしましょう。
次に右上にあるメタマスクウォレットのボタンをクリックしましょう。
「資金を追加」というボタンがありますので、クリックします。
ウォレットアドレス(送金に必要な情報)が出てきますので、「Copy」ボタンを押してコピーしておきましょう。
次に「コインチェック」に移動して「暗号資産の送金」をクリックします。
再度メタマスク側を確認して入金した金額が表示されていれば成功です。
ブロックチェーン技術はすばらしいものですが、ウォレットへ送金などで間違えてしまった場合に責任を取ってくれる人がいません。
できるだけ慎重に何回か確認しながら進めることをおすすめします。
step③ 購入したいNFTを選ぶ
今回はこちらの「VeryLongCNP」を購入していきたいと思います。
step④ 選んだNFTを購入
買いたいNFTをクリックすると購入ボタンがありますので、クリックしていきます。
すると「購入を完了する」ボタンが出てきますのでクリックすれば、早くもNFTを手に入れることができます。
前提として
- OpenSeaにメタマスクが接続されている
- メタマスクにガス代(手数料)を含めた資金がある
OpenSeaのマイページにいくと購入した「NFT」がいるはずですので、必ず確認しておきましょう。
まとめ:今のうちにNFTを1枚買っておくべし
今のNFT市場はプロフィール画像などに使用されるpfpというジャンルが、メインに動いています。
しかしこれからは運転免許証などの身分証明を行う書類に応用されていくはずです。
そんな時に「NFT」ってなに?と急に調べて理解するよりも、今のうちにNFTとはどういったものなのか触れておくだけで焦らずに済みます。
特にアートや画像に興味がない方もお金に興味がない方は少ないはずです。
NFT市場はこれからドンドン加速的に進化していき知見が「あるか」「ないか」でビジネスチャンスを逃してしまう可能性は十分にあります。
新たな一歩を踏み出すお手伝いができれば幸いです。
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