こんにちはリュースケです
雰囲気が良くない職場って嫌ですよね?
やる気もなくなるし、すぐにでもその場から離れたくなります。
生産性がかなり落ちますので、会社の業績にも大きく関わってくることは間違いありません。
今回は雰囲気が良い職場とはどのような条件が揃わないといけないのかなどの「雰囲気の良い職場」に焦点を当てていきたいと思います。
悪くなる原因も必ずありますので、把握しといて損はないでしょう。
この記事はこんな方におすすめ
- 職場の雰囲気を良くしたい
- 雰囲気の良い職場を選びたい
- 雰囲気が悪くなる原因を知りたい
とにかく職場の雰囲気が悪いのが嫌でそんな職場では絶対に働きたくないと思っている人の為の記事になっております。
- 職場の雰囲気を良くすることができる
- 雰囲気の良い職場を選択できる
- 原因を見つけて改善できる
仕事内容は好きだけど職場の雰囲気が悪いのでどうにかしたい人にはピッタリのスキルを身に付けることができます。
本記事の内容についてはもくじよりどうぞ
雰囲気が良い絶対条件3選
この条件を満たしていない職場で雰囲気が良いと感じることはまずないでしょう。
報連相がスムーズ
報連相
- 報告
- 連絡
- 相談
基本的なことですが、報連相ができてない職場はかなり多く存在しています。
一緒に仕事をしているうえで、できているかいないかで効率の良さが大きく変わってきます。
一見「報告しないほうが悪い」「連絡すべきだ」「相談してくれればよかった」などと言わなかった側が悪者になるケースがあります。
言わなかったほうが悪い場合ももちろんあります。
しかし受ける側が言いにくい状況を作りこんでしまっていることがあります。
- 怒られたらどうしよう
- ダメだしされたくない
- 話しかけづらい
- 嫌われている気がする
職場では上記のような雰囲気を思っていても態度に出さないことが絶対条件です。
自然なあいさつ
意外にあいさつがしっかりと行われていない光景が多く見られます。
あいさつは私みたいなコミュ障でも会話の内容を考えずに行えるコミュニケーションの1つですので、貴重な言葉です。
あいさつは魔法の言葉で伝染します。
誰か1人でも大きな声で毎日あいさつをしていれば、やろうとする人が増えていき伝染していきます。
逆に一度あいさつを返されなかったら、「もうこの人にはあいさつするのはやめよう」となってしまいますので必ずあいさつ返しはしましょう。
ここに注意
あいさつしない習慣も伝染してしまいますので注意しましょう
適度な距離感
他人との距離感というのは、人それぞれ不快に思う距離が違いますので測るのは難しいことです。
- 物理的距離
- 心理的距離
距離感には2種類存在します。
単純な物理的距離感はパーソナルスペースとも言われ、侵入されると自然に不快な気持ちになってしまう距離のことを言います。
心理的距離感が欠けている人は、初対面なのに、親友にしか打ち明けないような内容に踏み込んで聞いてくるようなことを言います。
雰囲気が悪いデメリット
雰囲気が悪いことにより様々なデメリットが生じてしまっています。
むしろマイナスなことしかありませんが、説明していきます。
仕事を楽しく思えない
職場の雰囲気が悪かったら、会社にも行きたくなくなるしモチベーションが上がりませんよね。
楽しいと思えるはずがありません。
それほど一緒に働いている人たちの雰囲気は大事でモチベーションは環境に影響してくるということです。
成果が上がらない
雰囲気が悪いことによりやる気が出ないので、成果が上がらないのは当然ですよね。
頭で考えていることができない状態というのは、初期の鬱状態の可能性がありますので早めに転職や環境を変えることをおすすめします。
職場の環境作りというのは、思っている以上に会社の業績などに直結してきます。
人間不信になる
雰囲気が悪い職場だと人間関係がこじれやすくなります。
そうなると誰も信用できなくなり人間不信に陥ることになります。
まさに負の連鎖です。
雰囲気が悪くなる原因
雰囲気が悪くなるには何かしら原因があるはずです。
それは「会社の規則」だったり「上司が気分屋」だったりそれぞれありますが、原因がわかれば対処もしやすくなりますので、知っておいて損はないと思います。
上司が無能
精一杯頑張ってるうえで仕事ができないならまだしも、指図だけしているような上司は最悪ですよね。
上司が気分屋の場合は最悪で、話しかけるだけでも労力を使います。
上司だから許可を取らないといけないこともあるので、上司の雰囲気は良いに越したことはありませんよね。
非常識な有給取得
有給を取ることは決して悪いことではありません。
しかし仕事で一緒に働いている以上、パートナーのことも考えなければいけません。
休むということは誰かが代わりに業務をしてくれているということです。
- 繁忙期を避けない
- 急すぎる【前日に伝えるなど】
作業スペースが近い
作業スペースが近いとイライラしやすくなったり、衝突することも増えますよね。
これは先ほどもお話した「パーソナルスペース」の問題です。
職場の相手とは「物理的」にも「精神的」にも適切な距離を保つのが、良好な関係を構築する秘訣です。
イベント強制参加
強制参加イベントがあると、行きたくない場合は気持ちが沈みますよね。
急用ができたなど言おうものなら次の日からの職場の雰囲気は最悪です。
結局参加しても参加しなくても強制参加イベントにメリットはありません。
仲間外れや対立がある
いつまでも学生気分でいる人たちが集まってしまうと、一部の人たちで物事や仕事の進め方を決めるようになってしまいます。
多少の好き嫌いはあるかもしれませんが、社会人としてお金をもらって働かせてもらっている身としては割り切って行動してほしいものですよね。
職場でも「役職」とは別に階級みたいなものができてしまい、雰囲気が悪くなる原因になります。
明日から実践できる改善方法2選
明日からでもすぐに実践できる方法を紹介していきます。
簡単な方法ですので準備するものなどは、一切ありません。
あいさつを行う・あいさつを返す
自然なあいさつができていない職場は、雰囲気が悪い象徴ですよーみたいな感じで最初に言いましたが、あいさつをすることは行為的には簡単なことです。
自然なあいさつは毎日行っていることでできるようになります。
しかし自然にあいさつを交わすのは意外に難しいことです。
最初は「自然に」という言葉は無視して、あいさつを交わすことに専念しましょう。
継続していれば無理なく自然にできるようになり、職場の雰囲気が良くなること間違いなしです。
整理整頓を心がける
子供のころに机の上や部屋が汚くて怒られた経験があるのではないでしょうか。
整理整頓を行うことで、作業している本人も見た第三者もとてもスッキリした気持ちになります。
「あいつの机はいつも整理されていてきれいだな」と評価も上がることになります。
毎日少しずつ整理整頓していってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今後目指していく点としては、2点あります。
ポイント
- 馴れ合いではないコミュニケーション
- 話しかけやすいフラットな関係
この関係性さえ築くことができれば、職場の雰囲気はかつてないほど良好なものになっているはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント