こんにちはリュースケです(^^
今回はコインチェックの『貸暗号資産サービス』について解説していきます。
控えめに言って
{こんなサービスあったんだ!?
って感じです。
仮想通貨って【ガチホ】という買ったり売ったりを繰り返さずに、しばらく持ち続けて利益が出るまで放置するというスタイルが流行っています。
しかしただ持って放置しておくだけでなく、持っている仮想通貨を貸し出すことで「利息」を得ることができるサービスです。
もちろん良いことだけでなくリスクと感じる部分もあると思いますので、この記事を最後まで読むことをおすすめします。
この記事はこんな方におすすめ
- コインチェックに口座開設済
- 仮想通貨をガチホしている
- 貸暗号資産サービスに興味がある
コインチェックの「取引アカウント」ではなく「貸暗号資産アカウント」を利用します。
すでにコインチェックに口座をお持ちの方は、誇張なしの1分で完了します。
まずはコインチェックで口座開設
すでにコインチェック「取引アカウント」での口座をお持ちの方は、次の項目まで飛ばしてください。
こちらの記事からコインチェック口座を開設してから先に進んでください
仮想通貨買ったはいいけど、そのあとどうする!?
{仮想通貨が流行っているから、とりあえずビットコインを買ってみたけど、そのあと売るときが来るまで待っていればいいのかなぁ
特に仮想通貨の使い道に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
じつは仮想通貨には、『買う』『売る』で利益を得るだけではなく、それぞれに用途があります。
❶値上がりするまで「ガチホ」
ビットコインを聞いたことがある人なら知っているかと思いますが、「ガチホ」という言葉をご存知でしょうか。
「ガチでホールドする」
つまり細かく買ったり売ったりせずに、しばらく値上がりするまでじっと待つということです。
仮想通貨はまだまだ手数料などが高く設定されていますので、細かく売買せずにずっと持っているという手法が流行りです。
さらに仮想通貨への期待値が高く、いずれは上昇すると思われている背景があります。
❷NFTなどを購入してみる
今では空前の「NFT」ブームとなっており、興味を示す人も多くなっています。
その「NFT」を購入するには、必ず仮想通貨が必要です。
おそらく仮想通貨を購入する目的の1つで欲しいNFTアートがあるから暗号資産取引所の口座を開設する人もたくさんいます。
NFTについてもう少し詳しく知りたい方は、下記記事を参考にしてみてください
イケハヤ氏のNFTの稼ぎ方とは
- 初心者向けにNFTとは何かを丁寧に説明(イケハヤ氏実例あり)
- NFTトレードで利益を出す方法(WL獲得する方法)
- 誰でもできるNFTの制作~販売までの流れ
- NFTコミュニティの魅力(新興プロジェクトの見つけ方)
- NFT関連の稼ぎ方6選
❸預けることで最大年利5%をもらう
バブルなのか!?
こんな夢のような錬金術サービスが誰もやらないなんてことはないので、すでに知っていいる人には人気のサービスになっています。
上記画像を見てお分かりかと思いますが、人気過ぎて2022/8/28現在では約1か月で年利2.0%のサービスから利用可能です。
まぁそれでも一般の銀行に比べたら、どんなに高くても「0.2%」とかなので、ダントツで高いですね。
貸暗号資産サービスがなくなる予定はありませんので、こまめにチェックすることをおすすめします。
コインチェック「貸暗号資産サービス」とは!?
では具体的に「貸暗号資産サービス」とはどのようなサービスなのか見ていきます。
最低貸出額は1万円~です。
やり方から疑問まで解決しますので、わからなかったら何度も読み返してください。
どのような仕組みかをざっくり解説
コインチェックへ仮想通貨を貸すことで、利益を得ることができるサービスです。
暗号資産消費貸借契約に基づき、私たちがコインチェックに仮想通貨を貸し付けることで利息が支払われます。
対応通貨はどれ?
※2022/8現在
基本的にコインチェックで取り扱いのある仮想通貨すべてに対応しています。
始め方は難しいの?
何も難しい作業はありません。
ここまでたどり着いている方は、すでに「コインチェック取引アカウント」があると思いますので、1分で申請までできます。
次の項目で詳しく解説します。
申請は一瞬!具体的なやり方を解説
step
1まずは取引アカウントへログインして、「貸暗号資産アカウント」をクリックします
step
2会員登録をクリックします
step
3赤枠にチェックを入れ、「貸暗号資産サービスに登録する」をクリック
step
4「コインを受け取る」を選択し、取引アカウントから「振替」を行います
step
5赤枠を「取引」にして、黄枠を「貸暗号資産」にして振り替える額を設定して「残高を移動する」をクリック
step
6これで貸暗号資産アカウントに資金が移動したので、「コインを貸す」をクリック
step
7貸し出す通貨を選択します
step
8すべて項目を埋めて、申請します
始める前に注意点を確認
承認されない場合もある
上記のようなそもそも申請できない場合ではなく、申請したけど承認されない場合です。
承認されない理由
これが最大の理由なので、枠が空くまで待つしかありません。
枠が空く可能性
❶コインチェック全体の上限が増える
❷現在貸している人がサービス利用をやめる
預けた資金は分別管理ではない
通常の「取引アカウント」で保有している仮想通貨は、分別管理と言い、コインチェック会社の資金と投資家の資金を別々で管理しています。
そのためもしコインチェックが破綻した場合でも、我々投資家の資金は確保されているので手元に戻ってきます。
上記の通り、貸暗号資産サービスに預けた資金は、コインチェックが破綻した場合には戻ってこない可能性があります。
ルール外の返却はできない
ここが1番の重要ポイントかもしれませんが、貸し出している仮想通貨を「途中で返してほしい」といったことはできません。
上記のようなことでは、決して返却されることはないので覚えておく必要があります。
{なんか預ければ増えるのかぁ~
などと軽い気持ちではなく、しっかりと相場リスクも考慮したうえで計画的にサービスを利用しましょう。
注意ポイント
仮想通貨はボラティリティ(値動き)が激しいので、必ずしも資金が増えるわけではないことは肝に銘じておきましょう!
まとめ:放置しているなら利用するべき
仮想通貨を買うだけ買って「ガチホ」しているだけなら、今すぐに利用するべきだと思います。
しかし下落リスクやその他要因を理解できていないようなら、やめておいたほうが良いのもまた事実です。
この際に仮想通貨についてさらに深く知識を付けるのも良いかと思います。
仮想通貨という言葉が先行して、知識が追い付いていない感がありますので、良いきっかけだと思い「どのようなリスクがあるのか」というところから見ていくのも良いです。
いずれにしても実際にやってみるのが1番理解できる方法です。
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