今回は職場で人間関係が悪化したときにやってはいけないことを紹介していきます。
この記事に書いてあることをやってしまうと自分の評価も下がり、何のメリットもなく嫌な空気だけが職場に漂うことになります。
反抗的な態度をとる
おわかりだと思いますが、
反抗的な態度をとることは相手の機嫌がさらに悪くなります。
そしてさらに高圧的な態度を取ってきます。
反抗的な態度を取ってしまう人にはいくつかの理由があります。
- 自分に自信がない
- 優位に立ちたい
- 相手のことを脅威に感じている
- 隠し事がある
- プライドが高い
すべて自己満によるものと筆者は考えています。
「自分を大きく見せたい」「優越感に浸りたい」「自分を認めさせる」
何も考えていない人は反抗的な態度をとりません。
これらの条件に当てはまったからこそなってしまうものです。
仕返しをする
「やられたらやり返す」となる気持ちは十分にわかりますが、一旦冷静になりましょう。
相手と同じような仕返しをしてしまったら相手と同じレベルまで落ちてしまうことになります。
低レベルな人間のためにあなたのレベルを落とす必要は微塵もありません。
あなたの価値が下がるだけで何のメリットもありません。
加害者にとって1番の仕返しは加害者が手を出してきても手の届かない領域まで自分を高めて到達することです。
そのレベルまで努力を積み重ねることが仕返しへの最大の近道です。
自分を責めてしまう

上記のように自分のことを責めたり、何か特定の出来事の原因を自分のせいに決めつけていたりしませんか。
そういった自責グセがある人は自分の考えを変化させるためにまずはどういう状況で追い込んでしまっているのか理解しましょう。
- 加害者になったと感じた時
- 無力さを感じた時
- 罪悪感を感じた時
責任感が強かったり、ストイックに何かに取り組むことは決して悪いことではありません。
しかしそれが行き過ぎてしまうと自分を追い詰めてしまい、プレッシャーに押しつぶされてしまいます。
今までそう感じることがあったのではないでしょうか。その時を思い出してみて、物事を緩く捉えてみるよう意識してみましょう。
会社で自分の思った通りに評価がされなくても死ぬわけではありません。
少しだけ会社に居づらくなるだけです。人生において大した問題ではありません。
どうしても嫌なら転職や起業の選択肢もあります。
自責グセのデメリットについても考えてみましょう。
- パフォーマンス低下
- ストレスの伝染
失敗からの恐れや不安、そして完璧主義であることから新しい環境や異動先で完璧にこなさないといけないと思い込み逆にパフォーマンスを低下させてしまう傾向にあります。
また失敗を恐れすぎているあまり、自己批判してしまい、仕事を先延ばしにしてしまいます。
ストレスの伝染が発生しやすい状況というのは、強い自己犠牲による周りに気を遣わせてしまう言動や行動をしてしまった時です。









そうか(苦笑)
わかった
上記は勝手な思い込みにより、相手に気を遣わせてしまった一例です。
こうした実際には悪く思われていないのに、想像だけで発言したりすることはあなたにとって損でしかありません。
自責グセがある人は少しだけ自分の行動を見直してみましょう。
なんでも1人でやろうとしてしまう
質問して逆に怒られたら嫌だなと考えてしまい、誰にも相談せずにすべて1人でやろうとしまいます。
「人に迷惑をかけるくらいならすべて自分でやってしまおう」
「このくらいは自分1人でやらないとだめだ」
こんな風に思ってしまうこともあるかと思います。
しかし働き方は変化してきています。
我慢している者・仕事を多くこなす者が評価される時代は終わりました。
今は
- 手放す
- 区切る
- 任せる
これらをうまく活用しいかに効率よく仕事をこなすかが求められています。
しっかりとした質問をしているのに、怒り返答をしてくる上司がいたとしたら間違いなくその上司が悪いので、あなたが委縮する必要はありません。
時代は変化しますので、その時代のニーズに合った人物を目指しましょう。
まとめ
今回は絶対にやってはいけない人間関係についてまとめました。
これらを実行すればあなたの社会的価値は上昇していき会社にとって必要不可欠な存在になることができます。
そうすれば会社での居心地も良くなり人間関係も自然に改善していくことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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