こんにちはリュースケです
人間は追い込まれると実力以上の力を発揮できるものです。
危機的状況になればなるほど、やらなければいけない意思が働き行動できるものです。
自発的に行動し成功している人たちは、いわゆる「天才」に分類される人たちだと思います。
結論、私みたいに夏休みの宿題を8月31日までやらないような人は、「追い込まれている状況を作りこみそして自分ルールを定める」ことにより改善できます。
この記事はこんな方におすすめ
- やる気の出し方を知りたい
- 継続の習慣を作りたい
- 3日坊主を直したい
これから何かを始めたり、今継続していることがいまいちモチベーションが上がらず困っている人にはピッタリの記事になっています。
- 「すぐやる」が身に付く
- 追い込まれている意識を作れる
- 隠れている才能を見つけることができる
本記事の内容はもくじよりどうぞ
追い込まれている状況を作る方法
追い込まれている状況を作り出すことが可能です。
手順さえ作ってしまえば習慣化することもできます。
ヒントや答えを手の届く範囲に置かない
ゴールにたどり着く手段を手元に置いてしまうと、すぐゴールにたどり着くにだから今やらなくても別にいいだろうという考えに至ります。
いざの時に使う最終手段を用意したい気持ちはわかりますが、ここはグッと堪えましょう。
ヒントも答えもない状態だと自然に脳が逆算して、いよいよ手を付けないとやばいぞという信号を送り出すことにより活性化して実力以上のものが発揮できるケースもあります。
答えを用意してしまうと、答えを勘定に入れて脳が計算をしてしまいます。
ヒントや答えを用意しても大丈夫ですが、絶対に脳が意識できない範囲においてください。
できれば忘れていたくらいの意識まで持っていければベストだと思います。
リスクをとってみる
上記のように考えがちですが、きれいなリスクは成長過程において必要なものになってきます。
「スキルを身に付けたい」「資格を取りたい」と思う場合には、必ず自己投資がしなければいけなくなります。
例えば
- 参考書を購入する
- 勉強時間を費やす
自己投資=リスク
と考えることによって、自己投資をするのに躊躇すると思います。
自己投資はリスクではありません。
成長するうえで必要不可欠なものです。
しかし自己投資をリスクと考えることによって自分を追い込むことができます。
10万円の動画編集の講座を受講したとします。
スキルを身に付けて最低でも10万円分の案件を受注して元を取りたい
上記のように考える人が多いと思います。
最初に10万円払うことにより後に引けない状況を作りこんでいますよね。
これがリスクをとって自分を追い込む典型的な方法になります。
イメトレは大事【最重要かも】
今まで紹介したやり方は「ものを遠くに置いたり」「お金を支払ったり」物理的な方法でしたが、イメージトレーニングはなにも必要ありません。
必要がないうえに身に付けてさえしまえば最強の方法です。
イメトレは想像力が強ければ強いほど効果があります。
緊張を和らげるために用いられたりしますが、実はかなり万能なものであらゆる面で人間の能力の底上げを手伝ってくれます。
今回は追い込まれている状況をイメトレで想像することで、再現させます。
いかに自分を騙せるかがカギになってきます。
やり方しだいでは十分に可能です。
ただし難易度は高めですのでチャレンジするときは心して挑んでみてください。
とりあえず行動してみる
何事もとりあえずやってみることが大事なのかなと思っています。
人それぞれ合うやり方などが違うかもしれません。
おすすめのやり方を教えてもらっていまいちピンとこなかった経験があるのではないでしょうか。
実践してみて実際に感じてみることが近道になったりすることがありますので、まずはチャレンジしてみましょう。
結果を予想しない
これはイメトレの一種になってしまうのですが、結果を予想することにより思い描いた結果に近づいていってしまうということがあります。
良い結果をイメージできていたのなら何も言うことはないのですが、逆のパターンもあり得るのです。
野球で例えると
あなたはピッチャーです。
相性が悪いバッターが相手チームにいます。
なかなか良いイメージをするのは難しいですよね。
上記のような悪いイメージが先行して浮かんできてしまうような状況ならイメージしないほうがマシです。
ここに注意
イメージとは良いイメージだけではなく、悪いイメージも当然入ってきますので忘れずに注意しましょう。
できない言い訳を探さない
できない言い訳を探している暇があるならまず行動しましょう。
やってみて感じてみないとわからないことが、この世にはたくさんあります。
やらない理由は必要ありません。
後回しにしない
追い込まれないとやらないタイプにとって1番の難関は後回しにしてしまうことです。
逆に考えると後回しにできてしまうほど、追い込まれてないということなので状況を作りこみましょう。
「あとでやる」という行為はだらけているとしか言いようがありません。
明日やると答えた人はきっと明日もやりません。
メモ
今やっていることがあるのであれば、用事を済ませてからまたやりましょう
疲れたは言わない
なんか根性論みたいに思われるかもしれませんが、実際に「疲れた」と発言してしまうと疲労度が増すと言われています。
本当に疲れているのであれば、とりあえず横になり目をつむりましょう。
疲れた以外にもネガティブな言葉を使うと、脳がネガティブ思考になってしまいますので発言には気をつけましょう。
時間と目標の計画性
計画性は大事ですが、無理のない程度で設定しましょう。
時間と目標設定がちゃんと理にかなっているのか。
再度確認してから計画を立てればきっとうまくいきます。
無理な計画は自分を追い込み過ぎて、破滅へと近づくだけなので注意が必要です。
欲望を変換する
例えば
- この課題が終わったらおいしいご飯を食べに行く
- ここまで終わったら死ぬほど寝る
- これができたらゴルフに行く
欲望をやる気に変換するのは上記のようなことです。
やはり人間は欲には1番忠実に行動します。
その欲望を利用してしまえば、簡単に自分を追い込むことができます。
欲望に支配されずに利用できるくらい大きな人間になることが最善の道です。
まとめ:自分ルールを決める
結論ですが追い込まれた状況を作りこむには、自分ルールを決めることが重要です。
遂行度を上げるために軽度の罰則を決めておくとより効果が発揮されます。
自分ルールは法律で定められているわけでもなく、誰かに命令されているわけでもありません。
簡単に放棄することができますので、守るためのルールも必ず用意しましょう。
用意する軽度の罰則は、誰かにギブ(give)できることが良いです。
見返りを求めないで与え続けることにより、想像していないほどの大きな得があるとされている考え方です。
これはアメリカの研究でも結果が出ていることなので、確証が得られているものです。
見返りが提示されていないのに、他人や身近な人に親切にし続けるというのはなかなか困難なことですよね。
それを罰則という形に置き換えてしまえば、一石二鳥の効果が期待できます。
失うものは何もありませんので、とてもおすすめの方法になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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