こんにちはリュースケです
今回はイメトレ(イメージトレーニング)について記事を書きました。
イメトレと聞くとスポーツ選手がやっている印象があると思いますが、「ビジネスの場」や「日常生活」でも使うことができます。
うまく身に付けることができれば効率良くものごとを進めることができ、実力を発揮できることかと思います。
「もう少しやれるはずなのに」
「練習ではうまくいったのに」
上記のように思った経験はありませんか。
もちろん私もありますし、誰にでも1度は経験があって悔しい思いをしたことがあるはずです。
この記事と出会えたことで少しでも読者様の力になれるよう書きましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
こんな方におすすめ
- 本番に弱い
- 何をやってもうまくいかない
- 時間がなくて何もできない
「本番に弱くて本当の実力を発揮できたことがない・時間がなくてやりたいこともできない」
緊張しがちの人や作業をうまく効率化できない人はそういった経験があることかと思います。
私も大勢の前で話したりすると頭が真っ白になり思考が停止してしまいます。
- イメトレをうまく活用できるようになる
- 試験や大会で実力を発揮できる
- 今よりも物事をうまく進められるようになる
本記事の内容はもくじよりどうぞ
イメトレってなに?
イメトレを行うことで本番ではイメージ通りの動きをして本領を発揮することができます。
科学的根拠はあるの?
イメトレは科学的に証明されたトレーニング方法です。
脳は「実際に経験した内容」と「頭の中で想像した内容」を錯覚させてしまう性質があります。
その脳の性質を利用することでイメトレが成立します。
脳を騙して得るもの
- 自信
- 成功体験
- 良い感触
上記のようなことを実際に体験していないにも関わらず得ることもできます。
効果はあるの?
先ほど科学的にも証明されていると言いましたが、効果があることは間違いありません。
しかしイメトレとは「イメージ力」が問われますので、個人差が生まれてきてしまいます。
イメージ力とは想像する力ですので、想像する力が強ければ強いほど大きな効果があると考えられます。
ポジティブな人がポジティブでいられるのは、イメージ力が強く、明るいことを想像する力があるからです。
ネガティブな人もマイナスの方にいってしまっている想像をうまく変換できれば明るくなれるポテンシャルは十分に持っていると思います。
逆に私みたいに中途半端な人間はイメージ力が低いので、イメトレ効果は少ないかもしれませんね。
そんな人でも習慣化すれば慣れていきますので、あきらめる必要はありませんよ。
具体的な方法の前にコツを教えます
具体的な方法の前にちょっとしたコツを覚えてほしいです。
いくつか紹介しますので、やっていくうちに自分に合う方法を探してみてください。
闇雲にやるのではなく、考えてから実践することでより高い効果を望める場合もあります。
イメトレの場合は特に大事な部分かと思います。
主観的に見るときと客観的に見るときを使い分ける
基本的にイメトレを行っている間は、主観でイメージします。
自分の目線で本番と同じように意識します。
しかし悪いイメージが浮かんできてしまい、うまく想像できない場合もあるかと思います。
そんな時は落ち込まずに、別の方法で試してみる選択もあります。
うまくいっていない自分を客観的に見てみましょう。
客観的に見るとき
- どんな場所にいるのか
- 周りにどれだけの人がいるのか
- 誰と一緒にいるのか
- 何かトラブルが起きたのか
いろいろなパターンを想像して、なにが阻害要因としてあるのか原因を突き止めましょう。
自分を客観的に見ることにより、見えてくることもあります。
注意ポイント
自分を客観的に見るのはとても難しいことなので、慣れてきてからにしましょう。
すべての感覚を利用する
五感すべてを脳内で再現することは不可能です。
しかし想像で感じることはできます。
実際本番の空気感に飲まれないように感じうるすべての感覚で想像しておくと、より鮮明にイメージすることができて効果は上がります。
例えば
球技であればボールを触っている感触を想像しましょう。
試験であれば周りの雰囲気を想像しましょう。
スピーチであれば自分の声を想像しましょう。
習慣化しておく
いきなりやろうとしてもうまくできないと思いますので、日ごろから練習しておくことをおすすめします。
簡単にできる習慣化の方法は、「少し先の未来予想」です。
相手の行動を予測して先回りすることです。
当たっていても違くてもトレーニングにはなります。
具体的な方法
具体的なイメトレ方法を紹介していきます。
結果を残せた時のイメージをする
簡単に言うと、良いイメージをすることです。
結果を残せたことがなくても、勝利インタビューがあったらなんて答えようとか親しい人になんて報告しようなんてことを考えたら良いと思います。
イメトレにとって成功体験を焼き付けることは、1番効率が良い方法ですね。
劣勢の時は対応策を用意しておく
良いイメージだけではなく、悪かったイメージを想像して、もしそうなった場合はどうしようかの判断をすぐにできるようにしておく。
そうすれば本番で急なトラブルに見舞われても、素早い対応ができる可能性があります。
あえてピンチを想像することで、本番の対応力が格段にアップすること間違いありません。
空いてる時間(休憩時間)はすべてイメトレ
イメトレの真骨頂は場所を選ばずどこでも実践できることです。
むしろ実践練習ができない環境にこそイメトレが必要になってきます。
step
1イメトレする
step
2実践練習をする
step
3本番に挑む
といった感じなので、イメトレの基礎さえできていれば本番までに確実にレベルアップできます。
私は仕事の合間に「ブログネタ」「記事構成」などを考えてイメトレを活用しています。
寝る前は必須
寝る前は一番記憶力の定着が良いと言われているので、イメトレをしながら寝ることができれば最強のトレーニング方法かと思っています。
もはや瞑想に近いかもしれませんが、何か成功したいことがあるのであればそのことの良いイメージを想像して眠るようにしましょう。
練習での良いイメージは脳に焼き付ける
実践練習で手ごたえがあった場合は、すぐさまイメトレを行いましょう。
良い感触を簡単に思い出すことができれば、成功をイメージしやすくなります。
うまくいったときは記憶させることに全力を出せば、イメトレがより効果的に行えます。
まとめ:イメトレは最強のツールです
ただなんとなく想像しているのはイメトレとは呼びません。
良いイメージを脳に焼き付け、本番に向けて最高のパフォーマンスが出せるようにするのがイメージトレーニングです。
イメトレは柔軟に良いことも悪いことも想像し、成功に向けて着々と歩みを進めることができますので、ぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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