こんにちはリュースケです。
今回はブラック企業に入社してしまったらやるべきことを対処法付きで書きました。
この記事はこんな方におすすめ
- ブラック企業に入社してしまった
- ブラック企業に勤めているのかもしれない
- ブラック企業に対してどう行動すれば良いのかわからない
上記のような人に有益な内容となっています。
ブラック企業とは
- ノルマがきつすぎる
- パワハラが日常
- 使い捨ての駒と思われている
ブラック企業の正式な定義はありませんが、上記のようなことが起こっているのであればあなたの会社はブラック企業の可能性が十分にあります。
ブラック企業に勤めている人は軽い洗脳状態にかかっている可能性があります。
特に若くて初めて正社員として勤め始めたときは要注意ですね。
よく「3年はやめてはいけない」
「3年は働かないと次の転職先探しに影響が出る」
などと言われますが、そんなことありません。
何回も繰り返していたら影響もあるかもしれませんが、面接官もそんなにバカではありません。
- ブラック企業への対処法がわかる
- 何をすべきか明確になる
- 行動に移りやすくなる
本記事の内容に関しましてはもくじよりご覧ください
3つの対処法について
まずは3つの対処法について解説していきます。
3つの対処法
- 我慢
- 変化
- 撤退
対処法として3つしかありません。
それでは1つずつ見ていきましょう。
我慢
我慢と聞くと悪いように聞こえるかもしれませんが、時には我慢することも大切です。
人それぞれ良い会社と思う基準は違いますので、自分が尽くしたいと思えるのであれば客観的に見て多少理不尽な部分があったとしても勤めあげることは素晴らしいことです。
社風や経営方針に賛同しているのであれば、会社の力になれるよう辛いけど頑張る選択も間違いではありません。
良い会社については下記記事を参考にどうぞ
変化
変化については2パターンあります。
- 自分を変える
- 会社を変える
現状で「仕事が辛い」「会社に行きたくない」などの悩みがある場合は何か行動しなければ何も変わりません。
会社があなた1人のためになにか動いてくれることを期待しないほうが良いでしょう。
会社が動いてくれないのであれば、自分が変わるしかありません。
自分が変化するということは、その会社に順応するということです。
我慢することとは違います。
順応して適応することで会社により貢献できるということです。
自分が変化する参考については下記記事をどうぞ
2つ目は会社を変えるパターンですが、会社を変えるのは至難のわざです。
会社を変える選択をする理由
- 会社に愛着がある
- 昇り詰める自信がある
上記のような考えがないのであれば達成することは不可能です。
まず会社を変えるにはそれなりの地位や役職まで上り詰めるしかありません。
ときにはプライベートを犠牲にして会社ではヒール役でわざと悪役を演じなければなりません。
それなりの覚悟がなければ実行しないほうが良いでしょう。
はっきり言っておすすめはしません。
自分以外のなにかを変えるということは、他人の意志が大きく関係してきますのでどうしても超えられない壁が立ちはだかることがあります。
撤退
撤退とは字の通り逃げるということです。
撤退=退職
とにかくブラック企業は人手不足なので辞めさせてくれません。
どうにかこうにか言い訳を寄せ集めてあなたを引き留めようとしてきます。
脅しのようなことを言われることもあります。
上記のように言われる可能性だってあります。
しかし辞める辞めないを最終的に判断するのは自分自身です。
次の章ではさらに退職を深堀していきます。
辞められないわけがない
思い当たるふしがないか振り返ってみましょう。
辞められない理由
- 休みがないので時間がない
- 転職できる自信がない
- 一緒に働いていた人に罪悪感がある
- プライドが邪魔をしている
ほかにもいろいろと理由はあるとは思いますが、上記のことを考える人が多いのではないでしょうか。
すべては転職することがめんどくさいなどで自分で自分の首を絞めていることがあります。
行動しなければ現状何も変わりません。
今務めている会社が人生のすべてだという考えは捨てましょう。
会社が恐いという感覚はわかります。
しかし今は退職代行サービスというものもあり、出社せずとも手続きが可能な時代になっています。
最後に言わせていただきますが、会社側が法的に損害賠償を請求してきたりなんてことはありえませんので、恐れずに行動することが未来への一歩です。
まとめ
「もしかしてうちの会社ってブラック企業なんじゃないの?」
なんていう疑問が生まれたらすぐに判断を行いましょう。
あなたが今の会社を好きで立ち直したいというのであればすぐさま行動しましょう。
退職や転職をするのであればすぐさま行動しましょう。
とにかく行動しなければ何も始められません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント